エアコンの付けっぱなしによる冷えや寝苦しさを解決!「TENTIAL」の掛け布団「BAKUNE Comforter Cool」とは?
東京ウォーカー(全国版)
2025年の夏も酷暑に見舞われ、熱中症への厳重な警戒が必要となっている。特に、熱中症の4割は夜間や睡眠中に発生していることが指摘されており、夏の睡眠環境の重要性が増しているようだ。
このような背景のなか、コンディショニングブランド「TENTIAL」(テンシャル)が開発した夏用肌掛け布団「BAKUNE Comforter Cool」が注目されている。

布団内の環境を「快眠温湿度」に近づける掛け布団
昨今、エアコンを付けて就寝することが当たり前になっているが、「冷房による中途覚醒や体調の乱れが増加している」という問題が浮上しているのだとか。2024年にダイキン工業株式会社が行った「熱帯夜の睡眠時の熱中症対策とエアコン使用に関する意識調査」によると、特に女性の45.4%が、夏の睡眠がほかの季節に比べて不快と感じる原因として「空調により体調が乱れてしまう」と回答しているようだ。
このような課題に対し、布団内の環境を「快眠温湿度」(温度33度±1度、湿度50%±5%)にできるだけ近づけることが最適であるとされている。この温湿度を保てば、睡眠中の体温が適切に維持され、寝汗も抑制でき、快適な睡眠につながる。
そこで注目されているのが、TENTIALの「BAKUNE Comforter Cool」だ。TENTIALの研究によると、夏にエアコンを付けたとされる実験環境にて、本製品は睡眠に理想的な布団内環境である「快眠温湿度」に近づける効果があることが実証されている。また、一般的なタオルケットと比較して、ひと晩の睡眠における疲労感の軽減率が約1.56倍高いというデータも。


本製品は、中わたに温度調整素材(PCM)である「THERMO FLEX(R)」を使用し、除湿素材「B型シリカゲル」を付着加工。これにより調温調湿を実現し、寝床内環境を快適な温度にコンディショニングする。暑いときは涼しく、寒くなりすぎない理想的な布団内温度に近づけることで、ひと晩中、快適な睡眠環境をサポートしてくれるのだ。
実際に「BAKUNE Comforter Cool」を使用してみたところ、なめらかな肌ざわりとほどよい重みが優しく体を包み込み、涼しいのに冷えすぎない絶妙なバランスが心地よかった。
さらに、自宅の洗濯機で丸洗いできるのも大きなポイント。専用の収納バッグは洗濯ネットとしても使用可能で、カバーが不要なので気軽に洗濯できる。汗臭や加齢臭といった嫌なにおいを抑える消臭機能や防ダニ機能も備わっているため、汗をかきやすい夏でも清潔に使い続けられるのが非常にありがたい。

また、本製品とセットでの使用をおすすめしたいのが「BAKUNE Bed Pad Cool」だ。「BAKUNE Comforter Cool」と同じく「THERMO FLEX(R)」が使用されており、掛け布団と敷きパッドでサンドすることで、より快適な睡眠環境をサポートしてくれるそう。

エアコンによる睡眠環境に悩んでいる人は、本製品を試してみてはいかがだろうか。
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