「お鍋に、負けたくない!」クリームシチューが冬料理の主役に名乗りをあげる!
東京ウォーカー(全国版)
ハウス食品株式会社では現在、「冬に家庭で出てくると嬉しい食べ物」(同社調べ)2位のクリームシチューが1位に君臨する鍋料理に勝つため、3つのアクションを起こす2017年冬のキャンペーン『クリームシチューのライバル宣言~お鍋に、負けたくない。~』を開催中。


11月7日の「鍋の日」(※2001年にヤマキ株式会社が制定)にスタートしたキャンペーンの第2弾は、なんと鍋料理の本丸、ちゃんこ鍋屋さんでクリームシチューを正式メニューにするという意表をついた一手。11月16日(木)のメニュー提供開始を目前に控えた11月14日、神楽坂の人気店「ちゃんこ黒潮」にてプレス向け説明会&試食会が行われ、その全貌が明らかになった。


登壇したハウス食品 事業戦略本部食品事業二部長 宮戸洋之氏が“鍋料理への究極のリスペクト”と語る今回のキャンペーンについて、まずはその経緯から説明。「鍋の日」にweb特設サイトにて公開された宣言ムービー『わたしのライバル宣言 ~この冬、負けたくない。~ #がんばれクリームシチュー』がわずか1週間で100万回再生に迫っていること。そしてキャンペーン第1弾となる「500名様にクリームシチューをお届け!Twitterキャンペーン」(応募期間は11月30日(木)17時まで)に予想以上の応募が集まり、当選者数を倍となる1000名に引き上げることが併せて発表された。

続いて、クリームシチューを提供する「ちゃんこ黒潮」の店主を務める元琴黒潮こと後藤健二郎氏がメニューを説明。“話を聞いた時にインスピレーションが湧いた”と語る同氏は、「ちゃんこ黒潮」の三大名物料理の一つ「黒豚とんこつ」をアレンジした「黒豚とんこつのクリームシチュー(1170円)」を考案。和風だしで約6時間煮込んだ黒豚の軟骨と大根、こんにゃく、にんじんを、さらにクリームシチューで1時間程度煮込んでいるとのこと。

黒豚の軟骨はトロトロになるまでじっくりと煮込まれており、大根とニンジンは箸で簡単に切れるほど。また、白胡椒を多めに効かせたクリーミーで深みのある味わいは、メインのおかずの役割を十分に担う大人味のクリームシチューに仕上がっている。説明会では仕事を忘れてそのおいしさを堪能する記者やライターが続出!

今回のキャンペーンに参加するのは「ちゃんこ黒潮」のほか、門前仲町の「彩乃風」と浅草にある「浅草ちゃんこ場」の計3店舗。いずれも店の看板メニューをアレンジしているのがポイントだ。
女性客の多い「彩乃風」はカルボナーラ風、「浅草ちゃんこ場」ではシメに最適なリゾット風に仕上げるなど、それぞれ店の特徴を生かしつつ趣向を凝らした逸品を提供する予定となっている。

現在、キャンペーンの第3弾としてある企業とコラボレーションして、クリームシチューに合う新商品を共同開発中だという。詳細は後日発表予定だが、今回の思い切ったキャンペーン内容から、自然と期待も高まる!
いよいよ寒さも本番。まずは11月16日(木)から始まるちゃんこ鍋屋さんのクリームシチューを味わいながら、その続報を待ってみよう。【ウォーカープラス編集部】
安藤康之
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