【ホラー漫画】恐怖!事故不可避の心霊体験に「ぎゃーーーーっ」でも運転していた彼氏の反応にゾクリ…【作者に聞く】
東京ウォーカー(全国版)

本稿では、「予測不能」「想定外」の結末にSNSでハマる人が続出中のショートホラー漫画をX(旧Twitter)で公開している、誰でもない(
@daredemonaidare
)さんにインタビューを実施。漫画を投稿するようになったきっかけや、創作活動の“閃き”について聞いた。
ホラー漫画の結末が「意外すぎる」とSNSで話題彷彿!



SNSで注目を集めている漫画家・誰でもないさん。SNS投稿を始めたのは、知り合いの漫画家がX(旧Twitter)に投稿した4ページの漫画が一晩で5万人ものフォロワーを獲得したのを見たことがきっかけだという。「これはもう描くしかない!」と一念発起したそうだ。
最初に投稿したのはある作品のパロディ4コマだった。反響はほとんどなかったが、「描くこと自体が楽しかった」と振り返る。初のオリジナル4ページ漫画「夏の探し物」も大きな反応はなかったが、描く手応えは感じていたそうだ。現在は“怖さ”を軸にしながらも、さまざまな題材に挑戦しているとのこと。多くのいいねを獲得した「竹石学とギャル軍団」では、「不幸な展開に見えて実は違った」という意外性が話題になっている。
フォロワーが一気に増えたのは、「お留守番」という作品がターニングポイントだったと語る誰でもないさん。この作品をきっかけに多くの人に漫画を見てもらえるようになったと喜びを語る。意外性のあるストーリー展開は、ワンパターンにならないよう意識しているからこそ。「絵のクオリティは“そこそこ”だけど、“そこそこ”なりに成立するバランスを狙っている」と教えてくれた。
また、どんなときに漫画のネタが閃くか聞いてみると「机に向かった瞬間が一番アイデアが浮かぶ」と話す誰でもないさん。今後は「キャラものにも挑戦したい。もっとおもしろい漫画が描きたいです」と意欲を見せている。
“ちょっとゾクッとする話”や“予想を裏切るラスト”が好きな人は、誰でもないさんのショートホラー漫画をぜひ読んでみてほしい。
取材協力:誰でもない(@daredemonaidare)
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