都内でスローライフも!?　人気急上昇中のエリア「葛西」

新生活に向け、街選びや部屋探しをしている人も多いのでは？　注目なのが、人気急上昇中の江戸川区の葛西エリア。吉祥寺や自由が丘など若者を中心に人気の街は、物価も高く、なかなかいい物件に巡り合えないことも。そのエリアに比べ葛西は、同じ間取りもでも1万円以上も家賃が違うこともあるというから驚きだ。

荒川を越え江戸川区に入ると、風景がガラリと変わる。水と緑に囲まれた公園、多彩なショップが入った巨大ショッピングモール…。都内とは思えないほどに、どこかのんびりとした雰囲気だ。ひと駅先は浦安駅で、もう千葉県なのだが、東京メトロ・東西線で日本橋駅まで約16分、JR中央線と接続する中野駅まで約38分と都心へのアクセスも抜群。葛西臨海公園や新左近川親水公園など、水と緑に囲まれた公園が多い臨海エリアなのだ。

「駅南側にある新左近川親水公園は、春になればサクラ並木がとても美しく、絶好のお散歩コースです」「晴れた日に海を見ながらゆっくりできる葛西臨海公園は、もはや都内とは思えない癒しスポット！」と住民たちの満足度も高い。

「荒川を越えて葛西方面に来ると風景も変わり、家賃相場も“西側”“南側”と比べると1万円以上も変わります。比較的古い物件が多いのも特徴ですね。オススメエリアは駅より南側エリアです」とエイブル葛西店の営業担当の坂本明さん。駐車場代金も安く、マイカーを持ちやすいことも魅力だとか。「また、江戸川区は子供を育てる環境や福祉も充実。住むにはオススメのエリアです」と住環境のよさは都内イチだ。【東京ウォーカー】