嫁いびりエスカレート!「底辺女!」と毒づく義母&助けてくれない夫…地獄の家庭から逃げた妻への“狂気じみた計画”にゾク…【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア
やっぱり「自分が悪い」とは全く思っていない義母・聡子

SNSやブログ「横山家のマンガ。」で『戦国コミケ』『新しいパパがどう見ても凶悪すぎる』など数々の人気作を発表し、ファンを魅了し続ける漫画家・横山了一さん(@yokoyama_bancho)。今回は、人気漫画『どちらかの家庭が崩壊する漫画』を紹介し、その制作秘話を聞いた。

狂気の毒義母VSきっぷのいいヤンキー!家庭崩壊の行方

全く反省していない聡子に、怒ったマリンは…

ついに実現!?マリンと聡子の対決!マリンは聡子にキツ~イ一言を放つ!!


エリート会社員の夫・シュウと妻・ユイ、一人娘・リエの薬師寺家は、一見幸せなセレブ家庭に見えた。しかし、シュウの浮気疑惑や義母との同居を勝手に決断したことにユイは耐えきれず家を出る。義母・聡子はユイを連れ戻すべく、彼女の居所と思われる「毒山(ぶすやま)家」へ向かい、そこでユイの友人・毒山マリンと対峙する。義母・聡子の狂気じみた行動はエスカレートし、物語はますます目が離せない展開へ…。

「人間、歳を重ねるとふてぶてしくなる」


話が進むにつれて存在感を増すユイの友人・マリンについて、横山さんは「僕の作品によく出てくる、きっぷのいいヤンキー女性キャラの集大成のような感じです。このタイプの子は、だいたい読者人気が高くなりますね」と語る。

見どころの一つであるマリンと聡子の対決シーンについては、「ヤンキー相手にもまったく物怖じしない、聡子の狂気じみた一面を見せたいなと思いました。人間、歳を重ねるとこんなにふてぶてしくなるんだなと…」と、その描写の意図を明かした。

同じく活躍し、存在感を増すゴンについても質問が及んだ。「見た目はいかついけどかわいいところがある…というヤンキーキャラも僕の作品によく出てくるので、それに近いイメージで描きました。作品ごとにやっぱり微妙に違うんですけどね。序盤はあまりにクズ夫に描きすぎたな…とちょっと反省しています」と、キャラクター造形へのこだわりと自己評価を述べた。

徐々に崩壊していく薬師寺家。シュウと聡子はユイを取り戻せるのか。ぜひ『どちらかの家庭が崩壊する漫画』を最初から読んで、その行方を確かめてほしい。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。製品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

この記事の画像一覧(全5枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おうちで金麦花火セット

夏休み特集2025

夏休み特集 2025

ウォーカー編集部がおすすめする、この夏の楽しみ方を紹介。夏休みイベント&おでかけスポット情報が盛りだくさん!

CHECK!夏祭り 2025の開催情報はこちら

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る