【福岡酒場放浪記】“焼き”が決め手!名店直伝の焼鳥とシメのそぼろ丼を味わう

九州ウォーカー

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焼鳥の名店・大名の「益子」や、春吉の「鳥里庵」で経験を積んだ大将・高田真人さんが、念願の焼鳥専門店「焼鳥 高田」(福岡市中央区)をオープン。舞鶴エリアの外れにたたずむ隠れ家的立地ながら、早くも焼鳥ツウが集まる繁盛店になっている。

「焼鳥コース6本」(1728円)。ササミ、レバー、手羽先など


名店直伝の“焼き”の技術が味の決め手!


白を基調としたオシャレな店内は、女性1人でも利用しやすい


店内はカウンター7席、テーブル6席とこぢんまりとした空間。オープンキッチンスタイルになっていて、ジュジュッとネタを焼き上げる音や、食欲そそる香りを間近で楽しむことができる。また、客席一人ひとりのペースに合わせて料理を提供してくれるなど、コバコ店ならではの食事ができるのもうれしい。

【写真を見る】その日に仕入れた素材のみ使用する。タレは醤油ベース


焼鳥のネタはササミやレバー、手羽先をはじめ、ケッカンなどの希少部位まで全12種類をそろえ、なかでも店主のオススメを味わえる「焼鳥のコース」(6本1728円~)がメイン。良質な九州産若鶏を厳選して使用し、高火力の備長炭でしっかりと焼き上げる。心地よい歯ごたえが際立ったネタは、噛むごとに旨味が広がる。

日本酒(1杯各548円〜)は常時6〜7種類を用意。焼き鳥とも相性抜群


シメにハズせない!人気の「そぼろ丼」


「そぼろ丼」(648円)。鶏ガラスープを入れる茶漬けもオススメ


1匹丸ごと仕入れた鶏肉を店内でミンチにした、こだわりの「だんご」も絶品。シメには、人気の「そぼろ丼」(648円)を食べるのが同店の定番スタイルだ。

大将の高田真人さん


大将が丹精込めた一串は、見ただけで旨さが伝わってくるような美しい焼き上がりとなっている。

2017年7月1日オープン。舞鶴エリアのニューフェイスは、早くも予約殺到


[焼鳥 高田]福岡県福岡市中央区舞鶴3-5-3 / 092-752-8910 / 18:00~24:00(LOフード23:00、ドリンク23:30) / 不定休

【九州ウォーカー編集部/文=久保田学(J.9)、撮影=菅祐介】

久保田 学

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