釣り堀で“のんある”タイム。レモンとトマト、ふたつのサワーで気分爽快。飲めないからじゃなく、おいしいから選ぶノンアルの自由
東京ウォーカー(全国版)
編集部から歩いてすぐの釣り堀。この日は、副編集長の有賀と編集の村場が、気になる居酒屋企画についての作戦会議。けれど手にはパソコンじゃなく、釣り竿と「のんある酒場 レモンサワー ノンアルコール」、そして8月5日から期間限定で発売されたばかりの「のんある酒場 トマトサワー ノンアルコール」。“飲める気分”を味わいながら、ちょっとだけ肩の力が抜ける午後が始まった。


炭酸のシュワシュワと、釣り糸が揺れる音。ふたりの午後にちょうどいい
「レモンサワー、やっぱり安定だよね。きゅっと酸っぱくて、炭酸も強めで…仕事の合間に飲むと、頭が切り替わる。何も言われずに出されたら、きっとアルコール入りのレモンサワーと勘違いするほどの本格的な味わいにびっくりした!」有賀が笑顔で話すと、村場が新作のトマトサワーに口をつける。「これ、予想以上にすっきりしてて驚きました。トマトジュースっぽさはないし、ちゃんと“サワー”として飲めます。爽やかで塩味が感じられて、ノンアルとか意識せずに、普通に飲み物として美味しいです」


缶のデザインには氷いっぱいのグラスとトマトのイラストが描かれていて、夏らしさ満点。「暑い日に釣りしながら飲むって、合いますね。水分補給になるし、気分も上がるし」「そう。で、しかもノンアルだから仕事中でも罪悪感ゼロ」ふたりの会話は、自然と“ノンアルを選ぶ理由”へと広がっていく。

「飲まない」のではなく、「飲める場面を広げる」存在
「“ノンアル=お酒を飲めない人のもの”って、もう時代遅れだな」と有賀が言うと、村場がうなずく。「飲めないからじゃなくて、飲みたいからノンアルを選ぶ。今日みたいに仕事中でもOKだし、外でも気兼ねなく飲めるし。トマトサワーなんて、食事とも絶対合います」

実際、「のんある酒場 トマトサワー ノンアルコール」には、焼酎からアルコール分だけを取り除いた“焼酎エキス”を使用。酒場で飲むような本格的な味わいを再現しつつ、ノンアルならではのすっきりとした後味が心地いい。さらに、お店で楽しむことが多いトマトサワーが、ノンアルだからこそ場所を選ばず、公園やピクニック、仕事中のひと息など、いつでもどこでも気軽に味わえるのもポイント。「果実味はあるけどベタつかない。これはちょっとクセになりますね」村場がそうつぶやいた瞬間、釣り竿がぴくぴくと揺れた。
釣れても釣れなくてもOK。ノンアルがあれば気分は上々
「この居酒屋企画、“ノンアル×釣り堀”ってアリですよね。気軽にリフレッシュできて、昼から飲んでも違和感ない」「うん、それいいかも。テーブルに“のんある酒場”の缶が並んでたら、雰囲気も出るし」「仕事帰りでも、家族連れでも、シチュエーション問わないのがノンアルの強みですよね」

ふたりは空を見上げながら、ふっと肩の力を抜いた。「今度、社内で“釣り堀で試飲会”やります?」「やろう。“のんある酒場”シリーズ全部そろえて」

空になった缶をカランと並べて、午後の釣果を見つめる。ノンアルだからこそ、思いつけるアイデアがある。“飲める時間”がもっと広がる自由な気分を、風に揺れるウキを眺めながら、じわり感じていた。結局なにも釣れなかったけれど、そんな日ものんある酒場がそばにあれば、楽しくなる。
取材・文 = 北村康行、撮影 = 樋口涼
※20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。
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