ボージョレ・ヌーヴォ解禁イベント開催!今年の仕上がりは「2015年に似ている」

東京ウォーカー(全国版)

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2017年のボージョレ・ヌーヴォが11月16日(木)に解禁。アサヒビールは同日、GINZA SIXで解禁記念イベントを開催した。

アンリ・フェッシのボージョレ・ヌーヴォとボージョレ地区のワイン「アンリ・フェッシ・フルーリー・シャトー・デ・ラブロン2013」


ボージョレ・ヌーヴォの2017年の出来は、“豊満で朗らか、絹のようにしなやか。しかもフレッシュで輝かしい”との評価。老舗ワイナリーのアンリ・フェッシで醸造責任者を務めるローラン・シュヴァリエ氏によると、今年は霜や雹などいくつかの天候的要素があったものの、9月の日照がよくブドウがよく熟したとのこと。味わいも、評価の高い2015年のものに共通する部分をもったものに仕上がっているという。

ワインメーカー「ルィ・ラトゥール」マーケティングマネージャーのフロリオン・ミジョン(写真左)とアンリ・フェッシ醸造責任者ローラン・シュヴァリエ(写真右)


編集部も実際に3種のボージョレ・ヌーヴォを試飲した。「アンリ・フェッシ ボージョレ・ヌーヴォ 2017」は、紫色を帯びた赤の色合いで、いちごやラズベリー、桃のニュアンスを持っている。口にふくむと丸みを帯びたボディを感じられる。

「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォ・アンフォゲッタブル2017」は2017年の新商品で、2000本の数量限定。ブラックベリーやカシスのニュアンスがより強く出ているのが特徴で、最後に桃の香りがふっと余韻として現れる。口の中での広がりも心地よく、古樹のブドウをブレンドしたワンランク上の味わいとなっている。

【写真を見る】「豊満で朗らか、絹のようにしなやか。しかもフレッシュで輝かしい」と評された2017年のボージョレ・ヌーヴォ


「オマージュ・ア・アンリ・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ2017」は、平均樹齢80年の古木からできるブドウを厳選して使っている、希少価値の高いボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ。クロスグリのような例外的な香りも織り交ぜた凝縮感が特徴で、なめらかなタンニンとバラやスミレの花の香りが後味に感じられる高級感漂う仕上がりだ。

ワインコンクール「トロフィー・リヨン 2017」で金賞を受賞したボージョレ・ヌーヴォ3アイテム


11月の風物詩となっているボージョレ・ヌーヴォ。気軽に楽しめるものからプレミアムな一本までラインアップは幅広い。アサヒビールで取り扱うアンリ・フェッシのボージョレ・ヌーヴォは公式オンラインショップ「アサヒショップ」のほか、Amazonでも販売されるとのこと。今年の仕上がりを是非味わってみて。【ウォーカープラス編集部】

国分 洋平

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