TWICEダヒョン映画デビュー作『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』公開!大人だからこそ泣く“純度100%”ノスタルジック・ラブストーリー
東京ウォーカー(全国版)
TWICEダヒョンが待望の映画デビュー&初主演を果たす『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』が2025年8月8日より全国公開された。

台湾発の青春映画の名作を韓国版にリメイク
原作となった『あの頃、君を追いかけた』(2011年)は、公開当時、台湾映画興行収入2位の成績を収め、⻘春映画の⾦字塔との呼び声も⾼い名作。そんな普遍的な初恋の物語が、2002年の韓国を舞台に生まれ変わった。
本作で映画初主演を飾るのは、世界的ガールズグループTWICEのダヒョン。優等生の少女が初めて触れた恋心へのとまどいと喜びを、繊細かつ瑞々しく演じている。相手役には『初恋は初めてなので』『雲が描いた月明り』など話題作への出演が続くジニョンを迎え、W主演で贈る“純度100%”のラブストーリーが完成した。
本予告が描く、愛おしくて切ない初恋の記憶
「君は覚えていますか?あの夏の日々を」——声優・新井良平さんによる印象的なナレーションで幕を開ける本予告。映像は主人公ジヌ(ジニョン)の視点で、きらめく青春の日々を映し出していく。


勉強そっちのけで友人たちとふざけ合うジヌ、「俺たち将来は何になるかな?」と未来への期待に胸を膨らませるクラスメイトたち。そんな彼らの視線の先には、優等生でクラス中の憧れの存在・ソナ(ダヒョン)のキュートな笑顔があった。



しかし映像の中盤では、次第に特別な絆を深めていったはずのにジヌとソナに亀裂が。「あなたは何もわかっていない」というソナの言葉に、「俺みたいなガキが優等生にホレて悪かったよ!」と感情をぶつけるジヌ。そして、成⻑したジヌがもう戻れない“あの頃”を語るナレーションと、互いを見つめ合う印象的なラストカットが胸を締め付ける。
また、5枚の場面写真も解禁された。ソナの眩しい笑顔や男友だちと過ごすジヌ、バス停で待ち合わせるさわやかな2人、そしてベンチで俯き加減に向き合うシーン——。どのカットも、誰もが経験した(あるいは憧れた)青春の1ページを切り取ったかのよう。


ダヒョン&ジニョンが紡ぐ、主題歌「You Are the Apple of My Eye」
本作をさらにエモーショナルに彩るのが、主演の2人が歌う主題歌「You Are the Apple of My Eye」。歌唱だけでなく作詞・作曲も自ら手がけたという。
劇中のソナとジヌとしての切ない想いを歌詞に込め、丁寧に歌い上げた楽曲は、まさに映画のために生まれた特別な一曲。映像と音楽が一体となって、観る者の心に深くじんわりと広がる余韻を与えてくれる。
「大人がみんな泣いていた」——担当者が明かす、本作の魅力
「TWICEダヒョンちゃん主演というところもあり、年齢層若めのキラキラ映画と思い『私の映画じゃないな』と思ってあんまり触手が伸びないかもしれないのですが…(実際私も観るまでそうでした)」
そう語るのは、本作の宣伝担当者。しかし実際に鑑賞してみると、予想は見事に裏切られたという。
「なんてことのないシーン一つひとつが眩しくて切なくて、大人だからこそもう戻れない青春時代を思い出してなぜか涙が出てくるような…。初号試写では、大人がみんな泣いておりました!!」
本作はTWICEファン向けの作品と思いきや、実は大人になった私たちへの懐かしい思い出のプレゼントでもあるのかもしれない。
映画『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』は2025年8月8日より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。この夏、あなたも映画館で青春の記憶を呼び覚ます特別な体験をしてみてはいかが。

映画『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』作品概要
監督:チョ・ヨンミョン
出演:ダヒョン(TWICE)、ジニョン
原題:그 시절, 우리가 좋아했던 소녀
英題:YOU ARE THE APPLE OF MY EYE
字幕翻訳:平川こずえ
主題歌:You Are the Apple of My Eye(ダヒョン&ジニョン)
配給:シンカ
提供:シンカ、シャ・ラ・ラ・カンパニー
2025年/韓国/韓国語/101分/カラー/2.35:1/5.1ch
(C) 2025 STUDIO TAKE CO., Ltd. & JAYURO PICTURES CO., Ltd.
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