「ほっともっと」の姉妹ブランド!シアトルにオープンしたラーメン店「KAYAVA.」の日本1号店が茅場町にオープン

東京ウォーカー(全国版)

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持ち帰り弁当の「ほっともっと」や定食レストラン「やよい軒」などを運営するプレナスは、ラーメン店「KAYAVA.(カヤバ)」を2024年10月、米国・シアトルにオープン。さらなる米国での出店拡大を見据え、2025年7月15日に東京・茅場町に「KAYAVA.総本店」をオープンした。

東京・茅場町に「KAYAVA.総本店」がオープン


「Tsurumen Davis」を運営する大西益央さんが監修

【写真】素材にこだわった「KAYAVA.」のラーメン

「KAYAVA.」は、日本のラーメンを世界に広げるべく誕生した、ラーメン店。ロサンゼルスやニューヨークに比べてラーメン店が少なく、新しい味に挑戦することに積極的なフードシーンを持つシアトルにオープンさせた。監修を務めている大西益央さんは米国・ボストンで「Best of Boston」を受賞した「Tsurumen Davis」を運営。現地ではボストンの新聞「Boston Globe」の一面を飾るなど注目を集めている人物だ。

「鶏白湯醤油ラーメン」(1000円)

今回、日本唯一の店舗となる「KAYAVA.総本店」を茅場町にオープン。スープは国産地鶏の丸鶏やガラなどをじっくり炊き上げて旨味を引き出し、国産小麦を使った自家製麺と合わせるなど、すべて店内で手作り。

「鶏白湯塩ラーメン」(1000円)

「白湯(パイタン)スープ」と「清湯(チンタン)スープ」には、徳島県産地鶏「阿波尾鶏(あわおどり)」をふんだんに使用。臭みがなく、コクと旨味のあるスープに仕上げている。

「清湯塩ラーメン」(1180円)

麺に使っているのは国産小麦。しなやかなコシと風味を持つ麺がスープとマッチして、「KAYAVA.総本店」の味を作り出す。

「中華そば」(880円)

「KAYAVA.総本店」の看板メニューは鶏白湯で、醤油と塩から選べる。そのほかのラインナップはシアトルの店舗とは異なり、「清湯塩ラーメン」、「中華そば」があり、トッピングの具材も店内で手作りしている。

透き通った清湯スープ

クリアなスープで旨味がしっかり感じられる「清湯塩ラーメン」はトッピングの柚子の皮の風味も加わり、さっぱりした味わい。暑い夏でもスルスルと食べられ、飲み干したくなるスープは、そのままでも十分だが、卓上の胡椒をプラスして味変するのもアリ。

小麦の風味が感じらえる麺との相性がいい

日本では現在、茅場町の1店舗のみで、今後の出店予定はないそう。海外では現地の素材を使うため、この味はここでしか味わえない。海外へはばたくラーメンを味わいに、ぜひ足を運んでみよう。

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

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