新潟のブランドいちじく「越のしずく」を使った糀甘酒が9月15日に発売!クラファンで事前予約受付中
東京ウォーカー(全国版)
freebird合同会社は、株式会社古町糀製造所が運営する糀甘酒専門ブランド「古町糀製造所(ふるまちこうじせいぞうしょ)」に企画協力し、フレーバー甘酒の新商品「糀・いちじく」を2025年9月15日(月)より販売する。現在、事前予約受付のクラウドファンディングをMakuakeにて2025年8月20日より公開中。
新潟市西部を中心に、平成の初期ごろから栽培が始まったいちじく「越のしずく」。近年は出荷量も増加し、秋を彩る新潟のブランド作物として存在感を増してきている。
県産のブランドいちじく、米産業および醸造産業を背景に持つ糀甘酒を組み合わせた商品は、新潟県の名刺代わりに、食欲の秋に贈りたい商品だ。
商品基本情報
米と米糀から作られるノンアルコールの甘酒に、新潟県産のいちじく(越のしずく)をブレンドした商品。完熟した果実を摘み取り、丁寧にペースト処理した素材を使用しており、特有の風味に加えて、プチプチっとした種の食感も楽しめる一本となっている。
商品名:糀・いちじく
直販価格:1500円(税別)
内容量:500ミリリットル
原材料:米(新潟県産)、米糀、いちじくペースト(新潟県産いちじく、レモン果汁)
販売期間:2025年9月15日(月)~※予定数量完売次第終了
「越のしずく」について
平成の初期ごろから、現在の新潟市西部地域を中心に数人の生産者により栽培がスタート。水稲栽培に代わり、休耕田で比較的容易に栽培ができる作物として導入され、少しずつ出荷量が増加。2009年(平成21年)に「越のしずく」というブランド名が公募で決定され、現在は年間200トンほどの生産量があり、その販売額は2024年(令和6年)に初めて2億円を突破している。
開発経緯について、担当者に聞いた。
「当店ではこれまで、四季折々にさまざまなフレーバー甘酒を開発・販売してきました。桃・梅・栗・柚子など、累計20種類以上に上ります。ところが、新潟県で事業をしていながら、県産の素材にフォーカスした商品の開発はそれまで取り組んだことがありませんでした。
2021年8月に現代表が着任して以来、こういった“新潟ならでは”の素材を活用した商品開発についての構想を練ってまいりました。
2022年冬から取り組みを始め、西洋ナシ(ル レクチェ)、いちご(越後姫)、枝豆(茶豆)、さつまいも(いもジェンヌ)と、県産品を使用した四季を彩る甘酒製品の開発を進めてきました。
県内のお客様はもちろん、県外に住まう方からも「珍しい」と興味を持っていただき、当該作物を県外の方にお伝えするひとつのきっかけになったという手応えもあります。
当初は上記4品目で春夏秋冬の商品がそろい、ひと区切り。と考えておりましたが、ありがたいことに「次はどんな素材で商品を作りますか?」という期待のお言葉をたくさんちょうだいしました。
“新潟の名刺代わりに”を旗印に掲げた商品の第5弾が今回完成いたしました」
「米に注目が集まりがちな新潟県の農業ですが、そのほかにも四季を通して非常にバラエティ豊かな農作物が日々の食事の場面をにぎやかしてくれます。当店はオンラインショップを通して首都圏にも多数のお客様がおりますので、彼らにも甘酒を通じて新潟の魅力を届けたい。そんな気持ちから始めた取り組みです」
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