ブルゾンちえみ「女に生まれてよかった~!」、吉岡里帆らとVOGUE授賞式に出席
東京ウォーカー(全国版)
東京・丸の内ビルディングで11月24日(金)に行われた、ファッション誌『VOGUE JAPAN』主催の「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2017」の授賞式に、女優の木村多江、吉岡里帆ら7人が出席した。

同イベントは、各分野で活躍すると共にスタイル・生き方・美において『VOGUE JAPAN』読者をインスパイアした“VOGUEな女性たち”に贈られる賞。13回目となる今年は、木村、吉岡のほか、女優のSONOYA MIZUNO、作家の恩田陸、アーティストのコムアイ、芸人のブルゾンちえみ、演出振付家のMIKIKO、冒険家の南谷真鈴、AMBUSH® デザイナーのYOONら9人が選出された。

雪が降った昨年と異なり今年は快晴となる秋晴れの中、受賞者たちは「with B」ことブリリアンらにエスコートされながら、レッドカーペットに1組ずつ登場。華やかなドレスに身を包み、レクサスの前で笑顔でポーズを取った。
司会にハリー杉山を迎えた授賞式。VOGUE JAPANの渡辺三津子編集長からトロフィーを授与されたブルゾンちえみは、「VOGUEは私にとってあこがれだったので心から嬉しく思っています」と打ち明け、「あ~女に生まれて、よかった!」と芸人らしく自身のネタで喜びを表現した。

一方、吉岡は「喉がガラガラですみません」と映画の撮影で声をからしていることを明かし、ファッションについて聞かれると「受賞式の際には白を着用したいなと。今年は新しい仕事に挑戦させていただきチャンスをいただいた年だったので、真っ白なキャンパスのイメージでこの服を着ました」としみじみと語った。

また、木村は受賞した心境について尋ねられると、「華やかな賞をいただいて光栄です。ぬるま湯につからずにこれからもちゃんとした芝居をしていけるように頑張りたいです。『木村多江、芝居なめんなよ』と言い聞かせて新たな一歩を踏み出したい」と思いを吐露。
さらに、レッドカーペットを歩いた感想を聞かれ、「ブリリアンさんがエスコートしてくださったのでwith Bをやりたくて。でも、できなかったので後でお願いするつもりです」と茶目っ気たっぷりに話し、会場を笑いで包みながらイベントの幕を引いた。
なお、『VOGUE JAPAN』が国内外のファッションシーンで活躍する新世代女性を応援するために贈る「Rising Star of the Year 」は、YOONが今年の受賞を果たした。
永田正雄
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