【今が旬!日帰り山歩き】360度パノラマ絶景に感動!神奈川県・大楠山おすすめコース

東京ウォーカー(全国版)

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神奈川県横須賀市西部にある大楠山(おおぐすやま)は、三浦半島最高峰の山で関東百名山にも選ばれている。標高242mと比較的低く、ハイキングコースも整備されているので、登山ビギナーも散歩感覚で登れる山だ。

大楠山山頂にある展望塔からは、三浦半島全域から富士山、房総半島までの絶景が。視界をさえぎる物がないので、360度の大パノラマが広がる


山頂では、三浦半島全域から伊豆半島、富士山、房総半島までを360度ぐるりと見渡せる贅沢なパノラマ景色に加え、四季ごとに花を楽しめる。11月は木々が色づいて紅葉が美しいので、山歩きにはぴったり。今回は、絶景を堪能できる大楠山の山歩きコースをご紹介!

四季を感じる豊かな自然とパノラマ絶景に出合うコース


(1)前田橋バス停・・・ここからスタート。JR逗子駅より京浜急行バス大楠芦名口行きなどに乗り20分ほどで到着。

前田橋バス停の目印はレトロな青い屋根。道路を挟んだ先に自動販売機がある。トイレはJR逗子駅で済ませておこう


↓ 徒歩5分

(2)前田川入口・・・お国橋から階段を降り、前田川遊歩道へ進もう。

前田川入口周辺は川のせせらぎが心地よい平坦なコース


前田川入口から雨量観測所までの道にはベンチが多く、ひと休みしやすい


↓ 徒歩50分

(3)雨量観測所・・・大楠山の標高211mに位置する。山頂まではあと少し。

「大楠平」と呼ばれる場所にある雨量観測所。裏手に花畑が広がり、春は菜の花が、秋はコスモスが一面に咲き誇る


↓ 徒歩10分

(4)大楠山・・・標高242mの山頂にある展望塔から絶景を見られる。ここから先は下り道が続く。

標高200mに位置する雨量観測所が山頂から一望。晴天の日は白い建物が青空に映える


↓ 徒歩30分

(5)阿部倉温泉分岐・・・道を間違えずに、大楠登山口バス停へ。

↓ 徒歩15分

(6)大楠登山口バス停・・・山歩きゴール!このバス停からJR逗子駅行きのバスに乗って帰ろう。バスは21:00近くまで運行している。

大楠山の自然と美しい景色に親しむ本コース。世代を問わず歩きやすい道なので、友達や家族などと気軽に出かけてみては。山歩きガイド本「ラクちん!東京から行く 絶景山歩き&ハイキング」では、登山ビギナーから中級者まで楽しめる山歩き&ハイキングコースをご紹介。ぜひ誌面をチェックし、晩秋の休日をめいっぱい満喫しよう!

■大楠山おすすめコース/前田橋バス停→大楠山→大楠登山口バス停/所要時間:約1時間50分/歩行距離:約4.5km

東京ウォーカー編集部

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