こだわりのダシと肉がマッチ!肉自慢ラーメン5選
東京ウォーカー
11月29日は「いい肉(1129)の日」だ。今回は、そんな「いい肉の日」にぴったりの、ダシと肉の組み合わせが最高なラーメン店を5店舗紹介する。皆に馴染みのあるチャーシューから、高級素材の鴨やキジの肉まで様々な肉が、こだわりのダシと絶妙なハーモニーを奏でている。ぜひ味わってみてはどうだろうか。
しっとり柔らかで香ばしい岩手がものローストに感動「MENSHO」

スープから麺、トッピングにいたるまで食材全部を国内生産者から直接買い付けるほどのこだわりを持っている。自慢の挽きたて小麦つけめん(1000円)は製粉から手がける自家製麺と岩手がものみを使うスープに産直野菜が融合する。まず麺を鹿児島の温泉水とぬちまーすという稀少な塩(写真左)につけて、麺そのものの味と香りを楽しもう。皮面を炙った岩手がもと兵庫県産のケールは、さっぱりとしたすだち入りのつけ汁によく合う。
豚バラ軟骨をトロトロに煮たホルモンを豪快にトッピング「ラーメン 一力」

店主は、背脂チャッチャ系の名店「貴生(たかお)奥戸店」(葛飾区)で15年間店長を務めた。建物の老朽化で閉店が決まり、「より駅に近い場所で」と京成立石駅そばに出店。メニューは「貴生」時代と同じで、醤油ラーメン(700円)とみそラーメン(800円)が基本。ホルモン丼(400円)も人気だ。写真は、みそホルモンメン(900円)。豚骨スープ自体はあっさりだが、赤味噌など5種をブレンドした特製味噌ダレと大量の背脂で濃厚こってり。さらにホルモンのタレも溶け出し、甘辛の独特の味に。多加水でピロピロの麺も特徴的。
スープはもちろんムネ・皮・つくねと具もキジ尽しの高級小麦そば「手打小麦そば 季織亭」

2種の無農薬小麦を使った手打ちそばがウリ。シンプルにそばの旨さを実感したければ、小麦そば つけ(1404円)がおすすめ。そのほか、キジの変わり小麦そば(1620円・写真)も店主自信の逸品だ。夜は手打小麦そば懐石(4104円)や雉懐石(6264円)などのコースが中心。昼、夜とも予約が必要だ。キジの丸鶏・ガラでダシを取ったスープは香り高く奥深い。手打ち麺は無農薬石臼挽き全粒粉50%配合。ひと晩寝かすことでボソボソ感がなくなり、なめらかに。具はキジのムネ肉のしゃぶしゃぶなど。
豚バラ、鶏ムネ、鴨ムネの3種のチャーシューが競演「麺LABOひろ」

サバ節など、数種類の魚介からエキスを抽出したオリジナルLABOオイルを使い、スープの旨味を印象深くした一杯を提供。透明度の高いスープ越しに見える麺はツルツルとして食べやすい。醤油には1年ものの生醤油と3年ものの熟成醤油を使うなど、味を追求している。写真は、LABO鶏そば(1200円)。タレには和歌山県と島根県産の醤油を使用。そこにサンマや煮干しなど多数の素材からダシを取ったオリジナルスープを合わせ、ひと口目に強いインパクトを残している。
山形産の牛モモ肉を使ったチャー牛がどっさり!「らーめん 大木」


山形県出身の店主が、醤油や麺など故郷の食材をふんだんに用いて作る山形ラーメンの店。自慢は牛骨スープで、高級黒毛和牛、山形牛のゲンコツのみを使い、じっくり12時間かけて炊き出している。化学調味料不使用で、牛本来の甘味と上品なコクが味わい深い。チャー牛めん(1000円)は、山形産の牛モモ肉を低温ローストした柔らかなチャー牛がのった豪華版。スープの熱で肉が硬くならないように別皿に盛って提供する。極細縮れ麺にも変更可能だ。
以上、ダシと肉の組み合わせが絶品のラーメン店を5店舗紹介した。ラーメンと一緒だからこその肉の旨さを堪能できること間違いなしだ。
ウォーカープラス編集部
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