『ストリートファイター』がハリウッド大作で復活!ジェイソン・モモア、50セント、WWE王者ら超豪華キャストで2026年公開
東京ウォーカー(全国版)
格闘ゲームの金字塔「ストリートファイター」シリーズの実写映画『Street Fighter』が2026年10月16日(金)に全世界同時公開されることが決定。主要キャラクターを演じるキャスト陣が発表された。

『Street Fighter』は、全世界でシリーズ累計販売本数5700万本を超える対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」が原作の実写映画。カプコンとLegendary Entertainment社が共同出資で制作する本格的なハリウッド大作となる。1994年のジャン=クロード・ヴァン・ダム主演版、2009年の『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』に続く実写映画シリーズ3作目で、今年の8月から撮影が本格始動した。

アクアマン俳優ジェイソン・モモアがまさかのブランカ役に
最も注目を集めているのが、『アクアマン』シリーズで知られるジェイソン・モモアがブランカ役に起用されたこと。屈強な肉体で圧倒的な存在感を持つモモアが、どのような特殊メイクとCGで緑色の野獣を演じるのか、期待が高まる。


主人公リュウ役は、『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』のアンドリュー・小路。日本人の父親を持ち武道家でもあることから、リュウの「真の格闘家」としての精神性を体現できる最適なキャスティングといえそうだ。リュウの親友でありライバルのケン・マスターズ役は、Netflix映画『好きだった君へ』シリーズでブレイクしたノア・センティネオが演じる。春麗役にはカリーナ・リャンが決定した。

WWE界と音楽界のスターがストファイキャラクターに変身
格闘技ファンにとって見逃せないのが、プロレス界のスター選手たちの起用だ。WWE元王者のローマン・レインズが、シリーズ屈指の人気キャラクター・豪鬼(アクマ)役に決定。さらに「アメリカン・ナイトメア」コーディ・ローデスがガイル役、新日本プロレス所属の後藤洋央紀がエドモンド本田役に起用された。
人気ラッパーのカーティス・“50セント”・ジャクソンがバルログ(日本版ではバイソン)役で参戦。インド映画界のアクションスター、ヴィドゥユト・ジャムワルがダルシム役を演じる。シリーズの象徴的な悪役M・バイソン(日本版ではベガ)役には、『アントマン』『オッペンハイマー』で知られる実力派俳優デヴィッド・ダストマルチャンが起用された。
監督を務めるのは、日系アメリカ人のキタオ・サクライ。『バッド・トリップ』や同じくゲームを実写化した『ツイステッド・メタル』など、型破りな作品で知られる鬼才だ。コメディとアクションを巧みに融合させる彼の演出スタイルが、ストリートファイターの世界観をどのように描くか注目される。


(C) CAPCOM
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