キム・ジウォン、チャン・ウォニョン、目黒蓮ら豪華ゲストが「ブルガリ」展覧会フォトコールに集結…「350点ものジュエリーからブルガリの優雅な精神を感じました」
東京ウォーカー(全国版)
ローマを代表するハイジュエラーであるブルガリ。その比類なき色彩美を讃える展覧会「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」が、2025年9月17日~12月15日(月)にかけて国立新美術館(東京都港区六本木)で開催されている。

9月16日には、オープニングデイ フォトコールが実施され、ブルガリ アンバサダーであるキム・ジウォンさん、チャン・ウォニョンさん(IVE)、森星さん、山下智久さんに加え、小雪さん、大政絢さん、中島健人さん、EXILE AKIRAさん、のんさん、井川遥さん、桐谷美玲さん、MIYAVIさん、目黒蓮さんといった豪華セレブリティが参加。ブルガリのジュエリーを取り入れたコーディネートでステージに登壇し、着こなしのこだわりや展覧会の感想を話した。

ブルガリのジュエリーをまとったセレブリティたち
日本におけるブルガリの展覧会としては10年ぶり、過去最大規模となる本展は、ブルガリ・ヘリテージ・コレクションと個人コレクションの中から、豊かな色彩を誇る約350点のハイジュエリーの傑作を選出。それらに加えて、ブルガリ・ヒストリカル・アーカイブの貴重な資料、体感型のインスタレーションなども展示しており、創造性と心を揺さぶる体験が次々と現れる、さながら万華鏡のような展覧会となっている。
ここからは、オープニングデイ フォトコールに登壇したブルガリ アンバサダーおよび、特に印象的だった目黒蓮さんのコメントを抜粋して紹介しよう。

【キム・ジウォン】
――今日の着こなしのポイントを教えてください。
【キム・ジウォン】用意していただいたジュエリーが際立つように、ドレスは黒を選びました。色彩豊かな細かい装飾を全身にちりばめているんですけど、それらが引き立つ組み合わせになっているんじゃないかな…と思っています。
――展覧会をご覧になられた感想をお聞かせください。
【キム・ジウォン】まずはじめに、このような形で本展覧会にご招待いただけたことを、大変光栄に思っています。展示されているジュエリーはどれも色彩が素晴らしく、調和であったり、変化の歴史を感じることができました。この体験を通して、あらためてブルガリは世界有数のハイジュエリーであることを実感しました。

【チャン・ウォニョン(IVE)】
――今日の着こなしのポイントを教えてください。
【チャン・ウォニョン】ブルガリの優雅な印象、輝きを際立たせるなら、ロングドレスのほうがいい…と思い、こちらを着させていただきました。エメラルドの色が引き立つように、色は白にしたのもこだわったポイントです。
――展覧会をご覧になられた感想をお聞かせください。
【チャン・ウォニョン】東京でブルガリの展覧会が開催されるということで、お話をうかがったときからずっとワクワクしていました。そして実際に、展示されたさまざまなジュエリーを拝見して、ブルガリの優雅な精神を感じることができました。本日このような形でフォトコールに参加できたことは光栄ですし、私自身、これからもずっとブルガリのことが大好きです。

【森星】
――今日の着こなしのポイントを教えてください。
【森星】本展覧会は、ブルガリのこれまでのストーリー、軌跡を知り、一緒に歩める構成になっているんですけど、私はその中でも、ブルガリを象徴するアイテムである“色石”の魅力を堪能できるところがおもしろいポイントだと感じたので、今回はシンプルな黒のドレスをチョイスして、色石を引き立たせるコーディネートで参加させていただきました。
――展覧会をご覧になられた感想をお聞かせください。
【森星】約350点という、とてつもない数のハイジュエリーが展示されているんですけど、自然界で生み出された“鉱物”というギフトを、クラフツマンシップ(職人の熟練した手作業により、高品質で特別な価値を持つ製品を生み出そうとする精神)でより美しいものにしようとする姿勢が本当に素晴らしくて。そうして生み出されたジュエリーの輝きから、ものすごいパワーを与えてもらえるような、そんな気分に浸れる展覧会だなと感じました。

【山下智久】
――今日の着こなしのポイントを教えてください。
【山下智久】ブラックかネイビーか…という選択肢をいただいたんですけど、前回のパーティーにはオールブラックで参加させていただいたので、今回はネイビーをメインにして。こちらの時計と合う色味でコーディネートしました。
――展覧会をご覧になられた感想をお聞かせください。
【山下智久】本当に圧巻といいますか、展示物を通してブルガリの140年以上続く歴史を感じることができる、とても魅力的な構成になっていました。色と光にすごくこだわっていて、心の旅に連れて行ってくれるような。本当に素晴らしい時間を過ごさせていただきました。

【目黒蓮】
――今日の着こなしのポイントを教えてください。
【目黒蓮】こちらは僕にとって、これまでの人とのつながりであったり、いろんな思いが詰まったコーディネートになります。ブルガリにはデニスという、一緒に仕事をさせていただいたこともある友人のような人物がいるんですけど、今日つけているジュエリーはその方に選んでもらったものでして。
「ディーヴァ ドリーム」というブローチ(本来はピアスとして使用)とネックレスで、こちらは小さなピースが繋がってできているジュエリーなんですけど、これには日本語で言うところの“コツコツ”という言葉に通じるところがあって。デニスからも「君が今までコツコツ努力してきた精神とブルガリのジュエリーには通じるものがある。オープニングのフォトコールでは『ディーヴァ ドリーム』をつけてみたらどうだ?」と言ってもらえたので、彼と出会うきっかけになったフェンディのジャケットと組み合わせて、参加させていただきました。
――展覧会をご覧になられた感想をお聞かせください。
【目黒蓮】とても感動しました。一つひとつのジュエリーから歴史といいますか、人と人のつながりのようなものが感じられますね。140年の歴史の中で、いろんな人がブルガリのジュエリーを身に着けて…。ここにあるのは、そうしていろんな時代の、いろんな景色を、その人たちと一緒に見守ってきたジュエリーなんだろうな…と、思いを馳せながら、楽しく鑑賞させていただきました。

アンバサダーおよび豪華セレブリティたちも絶賛する、見どころ満載の「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」は、2025年9月17日より国立新美術館にて開催中。気になる人は会場まで足を運び、美と創造性が調和した、ダイナミックで変化し続ける色彩世界の旅を満喫してみてはいかがだろう。
取材・文=ソムタム田井
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