光の幕末維新にタイムスリップ!大阪城で和洋折衷のイルミイベントが初開催
関西ウォーカー
大阪城では、幕末維新をイメージしたイルミイベントが初開催。歴史の大転換期となった幕末の雰囲気を、幻想的な天守閣をバックにイルミで表現。さらにフランス・ブルターニュ大公城も出現し、和洋折衷の輝きを体感できる。当時の茶屋、汁粉屋など日本伝統食の屋台も!<※情報は関西ウォーカー(2017年11月21日発売号)より>

幕末維新エリアでは、巨大扇子や大海原に浮かぶ御座船などの和のイルミが続々登場し、幕末の大阪城がファンタジックによみがえる!
大阪城の4つのエリアで歴史散歩!
【幕末維新エリア】ライトアップされた大阪城を借景に、150年前にタイムスリップしたような撮影スポットが多数登場する。和のクリスマスツリーやひょうたんのクリスタル製提灯など、通常のイルミとは趣の異なる「和のテイスト」が特徴だ。

江戸時代の大名が乗る御座船。大海原を表現したイルミネーションも美しい。

ツルをモチーフにしたイルミネーションも登場。

さまざまな輝きを見せる巨大な屏風のイルミネーション。

かわいいお猿さんのショーも開催。

大道芸スタイルの「光の幕末活劇」も上演される。
【イルミ体験エリア・キッズエリア】イルミ体験エリアには、来場者の歩く動作に反応してさまざまに色が変わるLED STEPなどのギミックが登場。子供はもちろん大人も楽しめる参加体験型のアトラクションとなっている。

歩く動作に反応してさまざまに色が変わるLED STEP。

キッズエリアには、子供向けのほか、家族向けのイルミネーションゲームエリア「光の縁日」や動物のオブジェも多数登場する。
【ブルターニュ大公城エリア】大阪城がフランス・ブルターニュ大公城と友好城郭提携を結んだことを記念したエリア。

パリのシャンゼリゼ通りをイメージした並木道では、シャンパングラスをモチーフにしたイルミも。

まるでシャンパンの泡がグラスから湧き上がるような、幻想的な演出も。
【日本の伝統食屋台】イルミネーションオブジェ内の夜店出店ゾーンでは、おしるこ、ゴマ団子、おでんなど幕末維新情緒を堪能できる多彩な日本の伝統食がお目見え。

イルミネーション鑑賞で冷えた体を温めるメニューも登場。
「幕末維新エリアは幕末をイメージして作られているので、イルミネーションを眺めながら巡るだけで歴史散歩ができますよ。イルミ体験エリアにある、歩く動作に反応して変幻自在に色が変わるLED STEPなど、体を使って楽しめるイルミネーションもお見逃しなく!」と、スタッフの合田恵美さん。
■イルミDATA/点灯時間:17:30~21:30(開場は17:00~22:00) LED・電球数:300万球 料金:大人(1200円)
■大阪城イルミナージュ<会場:大阪城西の丸庭園 開催日:11月22日(水)~2018年2月25日(日) 電話:06-6452-6452(イルミナージュ事務局) 住所:大阪市中央区大阪城2 休み:月曜(祝日の場合翌日) ※大阪城イルミナージュは開催 交通:地下鉄谷町四丁目駅より徒歩10分>【関西ウォーカー編集部】
編集部
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