全国19店舗の名店が集結!昨年9万人動員の「やきとりJAPANフェスティバル」出店情報を一挙公開

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2025年9月27日(土)・28日(日)に鳥取県倉吉市で開催される「やきとりJAPANフェスティバル2025 in 倉吉」の全出店情報がついに解禁された。昨年9万人を動員した日本最大級の焼き鳥イベント、今年はどんな味の共演が待っているのか——。

「やきとりJAPANフェスティバル2025 in 倉吉」が9月に開催


いよいよ今週末!全国19店舗の顔ぶれが判明

会場となるのは、今年春にオープンした鳥取県立美術館前の芝生広場。ここに北は北海道、南は沖縄まで、全国のご当地やきとり19店舗が集結する。塩だけで勝負する地鶏から秘伝のタレで仕上げる創作串まで、これだけのバリエーションを一度に楽しめるのは、このフェスならではの醍醐味だ。さっそく気になる出店ラインナップを見ていこう。

北海道から沖縄まで、全国の名店が倉吉に集結! 


【地元・鳥取】地元の威信をかけた4店舗


鹿野地鶏(※1日目のみ出店) :肉に臭みがなく、食感も硬すぎず、旨味が凝縮。味付けは塩のみで勝負

【鳥取】鹿野地鶏(※1日目のみ出店)


とり甚(※2日目のみ出店) :創業42年の老舗。大衆的な値段とボリュームが自慢

【鳥取】とり甚(※2日目のみ出店)


ときの家 :鳥取県産の大山どりの手羽先をスパイシーなカレー味で。このイベント用に開発した特別メニュー

【鳥取】ときの家


焼鳥とジンギスカン北の大地 :通常の約2.8倍!大山どりのビッグ串と絶品ジビエジンギスカン串

【鳥取】焼鳥とジンギスカン北の大地


【北海道】豪快な焼き方が魅力の4店舗


焼鳥専門 ぎんねこ :旭川名物「新子焼き」。若鳥の半身を豪快に焼き上げる

【北海道】焼鳥専門 ぎんねこ


美唄焼鳥たつみ :1本の串に5種類の部位が刺さる「もつ串」が名物

【北海道】美唄焼鳥たつみ


やきとりの一平本店 :北海道産豚肩ロースと玉ネギをじっくり炭焼き。創業以来継ぎ足しの秘伝タレと洋からしをからめて

【北海道】やきとりの一平本店


鶏・豚串焼き とり輔 :ふっくらボリューム満点のモモ串。間に玉ネギを挟んでジューシーに

【北海道】鶏・豚串焼き とり輔


【東日本】こだわりの焼き方と希少部位の3店舗


焼き鳥しょうちゃん(東京) :大山どりを丁寧に手打ち。モモ肉は1枚で串打ちし水分を閉じ込める独自製法。希少部位「ふりそで」「はらみ」も提供

【東京】焼き鳥しょうちゃん


やき鳥 歩ム(東京) :人気No.1は意外にも「ムネ」。繊維が細かくしっとりジューシー、上品な甘みと濃厚な脂が鶏肉の概念を変える

【東京】やき鳥 歩ム


やきとり番長(長野) :信州上田名物「美味だれ焼き鳥」。ニンニク醤油ベースのタレで

【長野】やきとり番長


【西日本】ご当地スタイルが光る4店舗


鳥小屋(広島) :70以上年変わらぬ製法で仕込む親鳥モモ肉。塩とコショウのみでシンプルに

【広島】鳥小屋


玄奥(香川) :香川県丸亀市の名物「骨付鳥」。ニンニクを利かせた独自のスパイスで

【香川】玄奥


今治焼鳥 まる屋(愛媛) :鉄板で重しをのせて焼く「鳥皮鉄板焼き」。外はカリッと中はジューシー

【愛媛】今治焼鳥 まる屋


ちくぜん総本店(山口) :長州どりの朝挽き新鮮串。最後にガーリックパウダーをかける長州流

【山口】ちくぜん総本店


【九州・沖縄】個性派ぞろいの4店舗


とりもつ緑(宮崎) :柔らかく旨味がある「日南鶏」を自家製の炒り塩のみで

【宮崎】とりもつ緑


オレたちの絆(福岡) :久留米やきとり名物のダルム、人気串の豚バラととり皮が絶品

【福岡】オレたちの絆


焼とり 鉄砲(福岡) :ふっくら蒸し上げた「つくね」を創業以来のニンニクみそダレで。珍味「ダルム」(豚直腸)も名物

【福岡】焼とり 鉄砲


金色本店(沖縄) :沖縄原産の希少な「アグー豚」の串焼き。霜降りが多く脂に甘みと旨味、ヘルシーさも魅力

【沖縄】金色本店


焼き鳥だけじゃない!地元グルメとエンタメも充実

会場では、倉吉の名物やこだわりグルメが楽しめる「地元出店者ブース」も登場。焼き鳥の合間に、地元の味覚もしっかり堪能できるのがうれしい。ステージでは、倉吉が誇る人気バンド「The くらよし Beetles」のライブパフォーマンスも予定されている。子ども向けのワークショップ体験コーナーもあるので、家族みんなで一日中満喫できるのも魅力だ。

開催時間は2025年9月27日(土)が10時~17時、28日(日)が10時~16時。会場に専用駐車場はないので、周辺の観光駐車場を利用するか、JR倉吉駅からバスでのアクセスがおすすめだ。1日目と2日目で出店が変わる店舗もあるので、事前にチェックしておこう。

北は北海道の「新子焼き」から南は沖縄の「アグー」まで、これだけの名店が一堂に会するのは年に一度のこの機会だけ。各地の焼き鳥文化を食べ比べながら、秋の鳥取を満喫する週末。美術館と合わせて楽しむもよし、とことん焼き鳥を堪能するもよし。今週末、ぜひ会場に足を運んでみてはいかが。

「やきとりJAPANフェスティバル2025 in 倉吉」
開催日時:2025年9月27日(土)10時~17時、9月28日(日)10時~16時
会場:鳥取県立美術館前 大御堂廃寺跡 芝広場周辺(鳥取県倉吉市駄経寺町2丁目3-12)
入場料:無料
駐車場:イベント専用駐車場なし(周辺の観光駐車場を利用)
主催:やきとりJAPANフェスティバルin倉吉実行委員会

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