ノルマ地獄?「お前だけ1台も売れてない」新人ディーラーの悲哀…「見た目で客を判断する営業マン」が売れない理由【作者に聞いた】
東京ウォーカー(全国版)
漫画家のみこまるさん(@micomalu)による
「田端、明日は売るつもり!」
は、新人自動車営業マンの成長を描いた作品で、働く側からも客側から読んでも共感できる「共感」をテーマに描かれている。
熱意が空回りする新人営業マン
憧れの自動車メーカーに入社した主人公の田端は、トップセールスマンを目標に掲げているものの、いまだに1台も車を売ることができていない。熱意だけが先行し、お客様の心をつかめていないのだ。小さな子どもを泣かせて見積書を作成したり、農作業用のバンに乗って試乗に来た客を同僚に回したりと、自分の気持ちを優先させてしまう一方通行な行動が目立つ。
そんな折、先輩の病欠により、田端は車検の引き渡しを頼まれる。客の名前は「早乙女薫」。しかし、販売店に現れたのはイカツイ男性だった。田端のわかりにくい整備説明に「日本語で説明しいや」と怒りを露わにする早乙女さんに、田端はまだ勉強不足だと痛感する。
実話をもとに描かれた教訓
本作を描くにあたり、みこまるさんは自動車ディーラーに取材を行ったという。アンケートを取ってエピソードを聞くと、「日々さまざまな場面に出くわしているのだなぁと実感しました」と語る。困った客やトラブルの話だけでなく、お客さんの数だけいろいろなエピソードがあっておもしろいと思ったそうだ。
特に実話を反映させたエピソードがある。それが第2話に登場する軽トラに乗ったおじいさんの話だ。みこまるさんは「これは取材先の店長のエピソードで、見た目とは裏腹にそれはそれは豪邸にお住まいだったそうです」と明かす。人を見た目で判断してはいけないという教訓が込められている。
本作が全6話の読み切り形式になった理由について、みこまるさんは「連載が1カ月毎でした。なので、時間が空いても、初めて見る人でも楽しめるかなと思い、毎回読み切りのようにすれば描きやすいかなと思いました」と語った。
先輩、同僚、整備士、店長、そしてお客様。多くの人と触れ合うことで、田端は「仕事とは何か?」「売るとは何か?」という販売の大切なことを見つけていく。
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取材協力:みこまる(@micomalu)
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