【実話】「お母さん、また来たよ」放置子に迷惑をかけられた側と放置子側…2つの視点から描く衝撃のリアル【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

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74画像提供:山野しらすさん

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SNSやブログを中心に実話に基づいた漫画をいくつも公開している山野しらすさん(@shirasu00mori)。2024年に投稿された『私が放置子だった頃の話』は、不倫やパチンコ通いに明け暮れる母親に一人娘が放置子にされるというエピソードで、注目を集めている。今回は、本作を描いたきっかけや母親の態度、裏話などについて山野しらすさんにインタビューした。


「放置子」側の視点から描く、毒親のリアル

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本作を描いたきっかけについて、山野しらすさんは「『放置子』という言葉をよく目にしますが、迷惑をかけられた側の作品が多いと感じていました。知人が幼少期に放置子だった経験を聞いたので、その子の視点から描きたいと思った」と語る。身バレを避けるためのフェイクや、分かりやすい再構成は加えているものの、基本的なエピソードは実話だという。

「絶対に許されない」…作者が語る親の責任と放置子の実態


夏休みには、娘を友達の家に無理やり預けていたが、友達関係に悪影響はなかったようだ。しかし、「服装が毎日同じだったりお風呂にあまり入っていなかったりと、一時期学校では少し浮いていたようです」と明かした。

母親が不倫相手とパチンコデート中、5歳の娘は車で待っていた。この点について尋ねると、「今だったらあり得ないですよね。事件や事故にまきこまれていたらと思うとゾッとします」と語る。昔はパチンコ屋に子どもも入れたが、18歳未満の入店が禁止になり、車で待たせるようになったそうだ。「令和の世の中は『駐車場で子どもを待たせてはいけない』ことが常識となっていて、心からうれしく思います」と、時代の変化に喜びを見せた。

母親が仕事で忙しくても、きちんと家事や育児をこなす人もいる。本作の母親について山野しらすさんは、「フルタイムで仕事をしていて、夫は非協力的。気の毒だなとは思うが、不倫に明け暮れて幼い子どもをないがしろにすることは絶対に許されないと感じます」と、厳しい意見を述べた。「子どもに対して最低限の責任は果たしてほしいですね」と、親としての責任の重要性を強調した。

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