新海誠作品の世界に入れる! 最新AR技術を駆使した記念撮影スポットを体験

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

国立新美術館(東京・六本木)で「新海誠展『ほしのこえ』から『君の名は。』まで」を12月18日(月)まで開催し、連日たくさんの人でにぎわっている。同展は、新海誠のデビュー15周年を記念して開催され、『ほしのこえ』で商業デビューし、『君の名は。』を大ヒットさせた新海監督の15年の歩みを、貴重な制作資料を通じて紹介している。

貴重な作品資料がずらりと展示されている


そんな展覧会の最後に、AR技術を使用し『言の葉の庭』の作品の中に入り込んだような写真が取れる記念撮影スポットが設置され話題となっている。そこで、実際にどのような技術が使われているのかを体験してみた。

ARで『言の葉の庭』の世界へ!


展示室の最後にあるAR技術を駆使した記念撮影スポットを体験!


『言の葉の庭』の美しい雨のシーンに自分が入りこめる、まさに夢のような撮影スポットだ。

まずはモニターの前に立つと画面に自分が映し出される


モニターの前に立つと早速くっきりと自分が映し出され人物に雨粒がかかり、まるで『言の葉の庭』の世界に入り込んだように見える。今回”MITENE”(※1)という、人や形状を瞬時に認識して4K高画質のAR演出ができる最新システムが導入されている。

(※1)“MITENE 4K”は、株式会社ソニー・ミュージックコミュニケーションズのインタラクティブ・デジタルサイネージ・プラットフォームのこと“MITENE”は株式会社ソニー・ミュージックコミュニケーションズの登録商標


カウントが終わると、美麗な記念写真がモニターに映し出される


展覧会開始から同撮影スポットは連日行列ができるほど人気となっており、作品の登場人物であるタカオとユキノになりきって撮影するカップルや、撮影した写真をSNSに投稿する人が増えているそうだ。

撮影が終わるとモニターにダウンロード用QRコードが表示される


QRリーダーでQRを読み込む


4K画質(※2)で画像をダウンロードできるというのもポイント。綺麗な画質の写真をスマートフォンに残せる。

4K画質の画像をゲット!(※2)4Kとは、フルHD(横1920ピクセル×縦1080ピクセル)の4倍の画素数のことであり、横3840ピクセル×縦2160ピクセルの映像サイズの、横サイズ(3840=約4K)を示す言葉


今回撮影に参加してくれた大学生の高嶋望和子さんも「新海誠展を訪れた記念にぴったり。友達ともう一度撮りたいです!」と大満足の様子。皆さんもぜひ、新海誠展を訪れた記念に『言の葉の庭』の登場人物になりきって撮影してみよう!

東京ウォーカー編集部

この記事の画像一覧(全8枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

お花見ガイド2024

お花見ガイド2024

全国1300カ所のお花見スポットの人気ランキングから桜祭りや夜桜ライトアップイベントまで、お花見に役立つ情報が満載!

CHECK!今が見頃の花見スポットはこちら

ページ上部へ戻る