【東京】意外な組み合わせ⁉フルーティな魚介系ラーメン3選
東京ウォーカー
今回紹介するのは少し斬新!なんとラーメンにフルーツを加え、他にない旨みを作り出した魚介系ラーメンの3品だ。
フルーティな酸味が味の決め手「パイナップルラーメン屋さん パパパパパイン」

煮干しや昆布を1日水出しした魚介系のダシに、パイナップル100%の果汁を合わせた、この店ならではのオリジナリティあふれるラーメンが人気。魚介ダシに程よいフルーティな酸味と甘味が加わったスープは、ストレートの中細麺との相性が素晴らしい。
「パイナップル塩ラーメン」(720円)は塩味のスープは、パイナップルが醸し出すフルーティですっきりとした甘酸っぱさが特徴。あとから煮干しや昆布のダシが口の中でじんわりと広がっていく。
実力派の力強い豚骨魚介スープ「麺屋 中川會」

豚骨魚介の実力店が、昨年2月に江東区住吉から錦糸町に移転。独学でラーメン業界に参戦した店主が作る、濃厚な豚骨魚介のつけ汁は約20時間かけてエキスを抽出。たっぷりの野菜やフルーツの甘味と相まって、プリプリした極太麺に負けないストロング感がある。
「つけめん」(並盛 800円)は、濃厚なつけ汁と極太麺の、存在感たっぷりの組み合わせ。チャーシューや甘めのメンマも名脇役ぶりを発揮している。柚子・フルーツ酢でのスープ割りもできる。
鶏・豚・牛のエキスが凝縮旨味引き立つ塩つけ麺「めん処 渚」

26歳の若き店主が始めた店は、濃厚つけ麺をメインに限定メニューが日替りで登場する。ベースのタレは伊豆大島産の天日塩や愛知県の白醤油、アサリ、羅臼昆布、果実などを合わせた塩ダレで、メニューも塩が中心となっている。
「塩オリーブSOBA」(770円)は、魚介100%のあっさりスープにイタリア産オリーブオイルを合わせた一杯。角切りリンゴが入ってフルーティな味わいが楽しめる。
魚介をベースにしたスープにフルーツの甘みが加わったラーメン3品。斬新なその味わいを口にしてみてはいかが?
高橋千広
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