ゼリーフライやにんじんうどん… “埼玉B級グルメ”衝撃のメニュー

東京ウォーカー

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今や全国各地で盛り上がる“ご当地B級グルメ”。実は東京のお隣「埼玉県」にも、仰天のB級グルメがあるのをご存じだろうか? 「ゼリーフライ」や「にんじんうどん」など、名前からはその味が想像できないメニューも多く、バラエティーに富んだメニューがそろっているのだ。

■「ゼリーフライ」(200円)/ 「お休み処 かねつき堂」(行田市本丸13-13、048-556-7811)

埼玉県行田市の名物といえば、オカラにジャガイモなどの野菜を練り合わせ、素揚げにしたソース味のオカラコロッケ「ゼリーフライ」。名前の由来は、形が小判(銭)にそっくりだったことから「銭フライ」がなまって「ゼリーフライ」になったのだとか。実際に食べた編集部員も、「コロッケよりも柔らかいから、飲み込むように食べられる(笑)」や、「衣がないから油っこくないし、ソースもあっさりしていて何個でもいけそう」と、その味のトリコに。名前のイメージとは全然違う、素朴な味はまさに埼玉県を代表するB級グルメだ!

■「にんじんうどん」(750円)/ 「麺屋4兄弟」(新座市本多1-2-21、048-478-3425)

埼玉県新座市特産のニンジンをペースト状にして練り込んだ、彩り鮮やかなほんのりオレンジ色のうどん、それが「にんじんうどん」だ。ほのかなニンジンの香りが漂う麺はツルツルしてコシが強く、カロテンが豊富に含まれ、栄養も満点だ。ニンジンが苦手という人も、「ニンジン特有のクセもなく、麺だけ食べてもうまい」とのことなのでぜひチャレンジしてみて。

■「スイーツ仰天餃子」(420円)/ 「トータルキッチンごはんとお酒」(さいたま市北区日進町2-1052、048-653-9207)

見た目は餃子だが、中身はジャガイモにバナナ、あんこなどを練り合わせた甘いあん。甘さ控えめのさっぱりしたあと味で、見た目とのギャップが面白いところ。名前の由来は“知らずに食べると驚く”ことから名付けられたというこのギョウザ、モチモチの皮とほどよい甘味のあんが絶妙で、蒸し焼きにした香ばしさもGood! 意外なおいしさと見た目とのギャップを楽しんでみては?

地元の人にとってはなじみ深いメニューでも、埼玉県以外に住む人にとってはちょっと衝撃の“埼玉B級グルメ”。ほかにも、北本市の「トマト大福」やさいたま市の「豆腐ラーメン」など、ユニークでおいしい一品が豊富な埼玉グルメに、今後も要注目だ! 【東京ウォーカー】

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