知られざる名店!新宿二丁目のおいしいごはん6選
東京ウォーカー
新宿二丁目は、実はバラエティ豊かな名店が点在する、知る人ぞ知るグルメスポット。「新宿二丁目にはバーやスナックしかない」って思い込んでる人におすすめする、“おいしいごはん”6選はこれだ。
サッパリ& ヘルシーなベトナム家庭料理

大久保の名店、ベトナムちゃんの姉妹店「ベトナミング」。明るく入りやすい雰囲気の店内では、いつも笑顔のベトナム人スタッフさんがお出迎えしてくれる。女性同士の客も多い。

「バインセオ」(1620円)とは「ベトナム風お好み焼き」のことで、現地では広く親しまれている家庭料理。米粉とココナッツミルクをベースにした生地にモヤシやエビを包んで焼き上げている。大胆に崩して新鮮な葉物野菜で巻き、酸味の効いたタレにつけて食べる。
一から手作り! 新潟県の名物そば

しっとりとしたムード漂う、そば居酒屋「へぎそば昆(こん)」。小上がりでくつろぎながらそばをすすれる。日本酒の品ぞろえも充実しており、一杯やりつつそばを思う存分堪能できる。

来年で30周年を迎える老舗そば店の人気メニューは「へぎそば」(2人前1728円)。1週間かけて仕込んだ布海苔をつなぎにしているため、茹で上がったそばは美しい翡翠(ひすい)色に。口に入れた瞬間、柔らかい磯の風味が広がり、爽やかなあと味が残る。お酒を飲んだあとの締めにうってつけの逸品だ。
じっくり丁寧に作られた、愛情カレー

「新宿二丁目の玄関」とも呼べる、カフェバー「ALAMAS CAFE」。オープンスタイルの店内は、初心者でも入りやすい造り。二丁目に繰り出す前に、まずはここで腹ごしらえを。

店名を冠した自信のひと皿「ニコニコALAMASカレー」(600円)。タマネギやリンゴ、ニンニクなど、複数の野菜を1日がかりで炒めてペースト状にし、20種類のスパイスを加えて完成させる愛情たっぷりのカレー。甘めで奥深い味わいのルーの上には、トッピングに素揚げ野菜を。仕込み中の店内には食欲をそそるスパイスの香りが広がる。
ピリリと山椒が効いた熱々をほおばる幸せ

「吉龍軒(ぎろんせん)」では、中国で生まれ育った王さんが作る本格四川料理が朝の4:00まで楽しめる。近隣のバーやスナックからのデリバリーリクエストも多く、二丁目の中華といえばここ。

火で熱々に熱した石鍋に、豆腐一丁をそのまま丸ごと入れ、その上から山椒が香るスパイシーな麻婆をたっぷりと盛り付けた「石焼麻婆豆腐」(842円)。提供直前にテーブルの上で豪快に混ぜてくれる。昼なら白米と、夜はビールかレモンサワーを片手に食したい発汗作用抜群のひと皿。
ガツンとくる味わいに、胃袋が活性化!

ラーメンフリークや著名人も通い詰める人気つけ麺店「二丁目つけめGACHI」。「アメリカンテイスト」をコンセプトにしており、おしゃれなドラム缶が飾られた内観もスタイリッシュ。

濃厚鶏つけめんSIOデラックス」(990円)は、鶏100%のスープが、驚くほどクリーミーで、太麺との絡みも抜群。フライドチキンとフライドメンマという異色のトッピングも、食べてみるとそのマッチングに感動を覚えるはず。レモンをかければサッパリ、最後まで飽きずに食べられ大満足。
オモニの味付けにハマる人続出中

韓国人ご夫婦が経営する「かやぶき」は、こぢんまりとした焼肉店。肉は炭火七輪で焼く本格スタイル。お母さんお手製の一品料理は、何度も食べたくなるような優しい味わいだ。

複数の野菜とプルコギ、韓国産春雨を炒め合わせた「チャプチェ」(1080円)は、もっちりとした春雨の食感がクセになる、甘辛の味付け。ダントツの人気だという「ハラミ」(918円)は、噛むほどに肉汁があふれ出てくる。炭火で焼き上げて、ビールと共におひとつどうぞ。【東京ウォーカー】
編集部
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