【おひとりさま専用】少年のように夢中でプラモ作りできるスポット

東京ウォーカー

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プラモデル作りはひとりで夢中になれる、いわば「男のロマン」。欲しかったプラモを購入し、その場で作りたくなる衝動に駆られる人もいるのでは?その機会を新宿にしかない「模型ファクトリー」が実現してくれる。

“ソロ男”のロマンプラモ作りに没頭


懐かしい戦車・戦闘機から、時代を変えた伝説の名車やキャラクターものまでのプラモデル、ドールハウスなどを販売する「模型ファクトリー」。

“汚し塗装”に集中。完成前に色を付け足したり、汚れた風合いを出すなど、自分好みに仕上げていく


購入した商品をその場で作れるアトリエのほか、エアブラシによる本格塗装が可能な塗装ブースも完備。模型作りで使うニッパー、ペンチ、ナイフ、棒ヤスリ、ピンセットなど、11点の基本工具は無料貸し出しを行う。

営業時間ギリギリまで頑張って塗装したけれど、生乾きで持ち帰れない。そんな時に利用したいのが店舗の臨時ロッカー。通常サイズ1泊400円で借りられ、作った作品を置いたまま帰れるから便利だ。

作り方のポイント


【写真を見る】プラモデルは“ガンプラ”なども扱っている


プラモ作りのポイントは3点ある。1つは情報過多の説明書に惑わされないこと。説明書は商品に関する物語や歴史といった作り方以外の情報が多く、どこから見ていいのかわからない初心者が多い。制作工程の「1」を探すことから、プラモ作りはスタート。

2つ目はナイフの使い方。ナイフは重宝する工具で、通常は部品を切り離したあとにできるささくれを取るために使うが、ほかにも使い道が。例えば間違えて接着してしまったパーツ同士の間に差し込み、はがすことができる。

3つ目は塗装について。塗料をたっぷり筆に付け、一度に塗ろうとすると“筆ムラ”ができやすい。だから、少量の塗料で3度塗りしよう。最初は縦、次は横、最後は斜めと筆を動かして重ね塗りをすれば、ムラが消える。

「各種模型制作のマイスターがサポートします。初めての方は欲望にまかせて勢いで作り、“失敗を楽しむ”気持ちの余裕を」と、教えてくれたのは戦車・情景マイスターの佐藤稜さん。仕事帰りにでも、ひとりふらりと立ち寄ってプラモ作りを堪能してみたい。【東京ウォーカー】

編集部

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