藤井聡太竜王・名人が2年ぶり3度目の優勝…「将棋日本シリーズ」JTプロ公式戦“決勝戦”レポート
東京ウォーカー(全国版)
2025年11月23日、東京ビッグサイトにて日本将棋連盟と開催地新聞社が共催、日本たばこ産業(JT)が特別協賛する将棋の大会「将棋日本シリーズ」が開催。「テーブルマークこども大会」と「JTプロ公式戦」が行われ、会場は終日、大盛り上がりとなった。
「テーブルマークこども大会」も大盛況
「将棋日本シリーズ」とは1980年創設の将棋の大会(JTプロ公式戦)で、棋戦は12名の選抜上位棋士により、毎年6月から11月にかけて全11局を1局ずつ、全国各地の都市において公開対局で実施。双方の持ち時間が少ない早指しの棋戦であり、東京ビッグサイトではこれを勝ち抜いた2名(藤井聡太竜王・名人と永瀬拓矢九段)による決勝戦が行われた。
一方の「テーブルマークこども大会」とは、2001年から創設された小学生以下の子どもたちが対象の大会。未就学児を含む小学校3年生までの低学年の部と、小学校4年生~6年生対象の高学年の部の二つに分かれており、持ち時間はなし、1手30秒未満というルールになっている。
うでだめし対局やエンジョイ対局といった気軽に楽しめる対局のほか、本格的な対局を行うトーナメント戦も開催され、大会には2521名もの子どもたちが参加。同伴者も合わせると、来場者数は5898人になり、こちらの決勝対局も盛り上がっていた。
激戦を制し、藤井竜王・名人がJT杯覇者に返り咲き
「テーブルマークこども大会」の終了後、特設ステージではいよいよ「JTプロ公式戦」の決勝戦が幕を開ける。両者の対戦成績は藤井竜王・名人が30勝、永瀬九段が11勝。「JT杯」では2回対戦があり、いずれも藤井竜王・名人が対局を制している。
ちなみに対局中は、初心者でも楽しめるようにさまざまな工夫を凝らしているのも同大会の特徴で、森内俊之 九段(解説)、香川愛生 女流四段(聞き手)、脇田菜々子 女流初段(読み上げ)による大盤解説を実施。
また、対局を開始して約15分で“封じ手”を行い、解説者と聞き手の予想を参考に封じ手を予想する「封じ手予想クイズ」や、勝利棋士を予想する「勝利者予想クイズ」といった来場者参加型の企画も実施。各クイズの正解者には、出場12棋士名入り大会オリジナル扇子や、対局棋士直筆サイン入り将棋盤・駒セットなどが贈られた。
このようにして観客席も盛り上がるなか、対局では藤井竜王・名人が勝利を収め、2年ぶりにJT杯覇者の座に返り咲いた。
取材・文=ソムタム田井
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