平岡祐太、ワクワク&ドキドキの初舞台が4月に!
関西ウォーカー
「相対的浮世絵」で初舞台を踏む平岡祐太が来阪。記者会見も個別インタビューでも、終始さわやか笑顔を絶やさず、大きな声でよく笑う。あぁ映像の人だ、という印象。稽古前で、不安感よりワクワク感が優っていたよう。舞台という新たな土壌で、今後どう化けるか楽しみだ。
−舞台はよく観に行っていたんですか?
「共演した方に誘われたりして観に行っていました。派手なのが好きかな。野田秀樹さんの舞台のように、みんなが走り回ったり、舞台装置が凝っていたり。河原雅彦さんの舞台もオシャレだなって。ボク、舞台では緊張しながら客席にいるんです。始まる前に劇場内がシーンとなる。ここから何が起きて行くんだろうっていう緊張感が好き。今回はそんなに派手じゃないかもしれないけど、男5人でどうするんだ?って、すごく楽しそうで。お客さんも一緒にドキドキしてもらえるといいなぁ」。
−初舞台にどんなことを期待していますか?
「演出のG2さんにケチョンケチョンに言われたい(笑)。西岡徳馬さんは初めての共演ですが、熱い説教されたいな(笑)。自分の演技の幅をもっと広げたいと思っていたので、思い切りダメ出しされて勉強していきたいんです。2時間ぶっ続けでやるのは初めてだから、自分がどうなっちゃうんだろうと思いますよ。でも、これまで見たことのない自分を見たくて」。
−今、何かトレーニングをしていますか?
「早い段階から、ボイストレーニングはやっているんですよ。声が大事だな、と思うので。でも、セリフ覚えるのが苦手だから、大丈夫かなぁ。今ね、チャリンコがほしいんです。稽古場にそれで通おうかと思っていて(笑)」。
−大阪は初めてですか? 印象は?
「大阪は初めてではないんですけど、学園祭に来たことがあるぐらいで。印象としては“笑い”に厳しいところだって思う。今回はコメディ要素のある作品なので、会場で笑っていただけたら満足感を得られるのではないかな。番組で、たむけんさんに『受けなかったらどうしましょう』って質問したんです。そしたら『平常心を持て!』って(笑)。説得力ありますよね(笑)」。
−今回、一番楽しみにしていることは何?
「いろんな場所で公演があって楽しみですね。各地によってお客さんも違うし、おいしいものも違うし。ゴハン、大事ですよねぇ(笑)。大阪では道頓堀に行きたいです。グリコの看板が見たい(笑)。みなさんにおいしいお店とか教えていただいて、楽しい思い出ができるといいな。ボクは山口県出身なので、広島公演には知り合いに観に来てって、ガンガン言ってるんですよ。大阪には知り合いがあんまりいないから、みなさん、来てください!(笑)」。
−関西のファンへメッセージをお願いします。
「映像では感じられないものが舞台にはあるので、それを体感してほしい。3Dがはやっているけど、生身ってそれ以上に良いものだから。お客さんの反応も毎日違うだろうから、ワクワクしながらドキドキしてます。東京公演で鍛えて、いい感じになじませて、脂ののったところで大阪に来ます(笑)。どんなに忙しくても必ずブログを書きますから、見てください!」
※平岡祐太公式ブログ:http://blog.amuse.co.jp/hiraokayuta/p/
(取材・文/ドルフィンコミュニケーション)
【関西ウォーカー】
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