「スープカレー」にとって代わる!? 札幌の新たなスープグルメとは
北海道ウォーカー
札幌の名物グルメといえば、味噌ラーメンにジンギスカン、そしてスープカレー。しかし、このスープカレーに代わる、新たな「新・スープグルメ」がじわじわキテるらしいんです! その名も「スープシチュー」。今回はそんな新グルメを生みだした「札幌スープシチュー スーピー」をご紹介します。
そもそもスープシチューって何?

スープシチューとは、スープカレーに代わる新たなスープ料理を生み出したいという思いから生まれた、同店発祥のメニュー。一般的なシチューよりもサラサラと食べやすいのが特徴で、パプリカやブロッコリー、カボチャといった豊富な野菜にオニオンリングも入っています。雰囲気はスープカレーに似ていますが、モチモチの食感をプラスするフォーや、さわやかな香りのオレガノなど、スープシチューならではのこだわりが詰まっています。
4種のスープと8種の具材から選択、自分だけの1皿が作れる!

メニューは、4種類のスープと8種類の具材、そこにライスかバケットを自由に組み合わせて選ぶシステム。スープは、鶏ガラのダシに北海道産の牛乳を使用した「プレーン」、プレーンをベースに豆乳を使ったまろやかさが特徴の「豆乳」、ホウレン草とアボカドのペーストを入れた「ベジタブル」、最近追加された「ガーリック」の4種類。具材は、「ロールキャベツ」や「3種のきのこ」、「北海道ざんぎ」などバラエティに富んだ8種類。ライスは100gか200 gかも選べます。また、別料金となりますが、ライスとバケットの追加や、トッピングとしてチーズやあげいも、ソーセージをプラスすることも可能。トッピングには期間限定のものもありますよ。
「種類がありすぎて、どれを組み合わせればいいか分からない!」という人もご安心を。スタッフの神園さんに聞いたところ、「塩気のきいた『北海道ざんぎ』はプレーンスープと組み合わせるとマイルドになります。また、『ロールキャベツ』は豆乳スープと相性抜群ですよ」とのこと。

ちなみに、この豆乳スープとロールキャベツの組み合わせ、当初は女性に食べてもらいたいという思いからカロリーも控えめにしたそうですが、最近では男性サラリーマンも多く注文するそう。ボリューム満点で食べ応え十分なロールキャベツが受けているそう。
店長の木山さんによると、全体的に塩加減を強めにしているそう。これはシメに食べて欲しいという思いからで、営業時間が朝4時までというのも納得。お店もススキノにあるので、帰りにシメパフェならぬ、シメシチューもいいですね。

ちなみに、店内には撮影グッズとしてお店のロゴが描かれた手持ちパネルも。インスタ投稿にも良さそうですね!

メニューを出し始めて2年。地元民の間でじわじわ広まってきている「スープシチュー」。同店でしか食べられない、札幌の新スープ料理を味わってみてはいかが?
札幌スープシチュー スーピー すすきの店 ■住所:札幌市中央区南6西3-6-27 おおたビル2F ■電話:011・551・4600 ■時間:18:00~翌4:00(LO翌3:00) ■休み:不定 ■座席:26席(喫煙可)
<ライター/松山典子(アフェクション)>
【北海道ウォーカー編集部】
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