【スカッとギャグ】「100点なんて取れるわけない…」と疑った男の子が「俺を殴れ!」と友人に依頼→シュールすぎる結末が笑える【作者に聞く】
東京ウォーカー(全国版)
学生時代から漫画を描き始め、SNSやブログを中心に作品を発表しているのぞみわたるさん(@nozomiwataru)。 定期的に投稿される『のぞみわたるのギャグ漫画』は、シンプルな描写ながらも、くすっと笑えて中毒性のある作風が人気だ。 今回は、そんなのぞみわたるさんに、尽きることのないギャグの源泉と創作のこだわりについて話を聞いた。
入浴中や自転車移動中に「降りてくる」
数々のユニークなギャグはどのようにして生まれるのか。 のぞみわたるさんによると、ふとした瞬間に思いつくことがほとんどだという。入浴中や自転車を漕いでいるときなど、リラックスしている状態がアイデアの宝庫だ。 「一度アイデアが出るとほかのネタも同時に思いつくことが多いので、ここぞとばかりにスマホにメモしています」 また、普段からギャグに限らずさまざまなコンテンツに触れるなど、インプットも欠かさない。「とりあえずアイデアの種を集められるだけ集めて、あとは脳が勝手に組み立ててくれるのを待つ」というのが、のぞみわたる流のスタイルだ。 「三度の飯よりギャグが好き」と公言し、YouTubeでお笑い芸人のコント動画を見るなど、常に笑いに飢えているという熱量が、作品の根底を支えている。
オチを際立たせるための「引き算」の美学
漫画を描くうえで最も重視しているのは、「オチをいかに際立たせるか」だという。 たとえば、最初におもしろいオチを思いついた場合、その効果を最大化するために、4コマ目以外は徹底してフリに徹する。余計な描写を削ぎ落とし、読者の視線を結末へと誘導する構成だ。 また、作中には体型をいじるようなセンシティブなネタが登場することもある。 のぞみわたるさんは「仲のよい友達同士のじゃれ合い形式にすることで緩和させている」と語る。描いた当初はそこまで計算していなかったかもしれないと笑うが、不快感を与えずに笑いを生むバランス感覚は、多くの読者に支持される理由のひとつだろう。 「幸いアイデアだけは無限に湧いてくる」と語るのぞみわたるさん。今後もその脳内で組み立てられたシュールな笑いが、私たちを楽しませてくれそうだ。
取材協力:のぞみわたる(@nozomiwataru)
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