「今日は好きなだけ頼んで」奢りと思いきや…会計で彼が放った「1000円でいいよ」に絶句!ダメな恋愛あるあるが突き刺さる
東京ウォーカー(全国版)
イルミネーションが輝くデートシーズンだが、現実はそう甘くない。港区カンナ(
@mina_kan_chan
)さんの漫画「東京モブストーリー ヒロインになれない私たち」は、それぞれの“こじらせ恋愛”を抱える25歳の女子4人を描いた群像劇。そのリアルな恋愛あるあるに注目が集まった作品だ。
今回取り上げるのは、4歳年上の彼氏・ハルトと付き合う25歳のみなみの1エピソード。作者の港区カンナさんが語る作品の舞台裏とともに紹介する。
「好きなだけ頼んで」の結末は…?彼氏との金銭感覚のズレにモヤモヤ
みなみは思春期に恋愛に醒めていた分、大人になって“痛い恋愛”を繰り返している女性。友人から「その男はやめとけ」と言われるような相手と付き合いがちだった。
その時の恋人・ハルトも、普段は“いい人”でも、お金の話になるとギャップが生まれがち。半同棲状態でみなみの家に入り浸るハルトに「光熱費を入れてほしい」と切り出しても「がめつくない?」と突き放したりと、自分のお金を払いたがらない節があったのだ。
そんなハルトとのファミレスデートで、「今日は気にせず好きなだけ頼んでいいよー」とハルトは言い出した。その言葉に「ありがとう」と笑顔になるみなみだが、珍しく奢りと思ったのもつかの間。会計を見て「みなみは1000円でいいよ」と言われ、勘違いで落胆することに。しかも会計の大半はハルトの食事で、みなみ自身が頼んだのは780円のパスタだけ。別会計の方が安いぐらいなのに、ハルトは自分が奢ったつもりでいるのだった……。
港区カンナさんが「“モブキャラ”と言われている人に焦点を当てたい」と考えて生まれた本作。メインキャラクターの4人は全員が25歳の女性で、「大人にも子どもにもなりきれない、この年齢の葛藤みたいなものを描きたい」という思いで設定したという。
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