ロフト広報イチオシ大掃除グッズ6選!溜まりまくった1年の汚れをラクラクきれいに
東京ウォーカー(全国版)
12月も半ばを過ぎ、「そろそろ大掃除を始めなきゃ!」と焦っている人も多いのでは?年末は大掃除以外にも、やらなければいけないことが盛りだくさん。今年は便利なお掃除グッズの力を借りて、パパッと効率よく終わらせてみてはいかがだろう。
本記事では、ロフト広報の栗原さんがイチオシするお掃除グッズを6点紹介。どれも簡単に使えて、しっかり汚れを落としてくれる優れものばかり。これから大掃除を始める人は、ぜひチェックを!
「ブラシスポンジ」(715円)
まずは2025年の夏に発売された比較的新しい商品を、ふたつピックアップ。栗原さんが「弊社のバイヤーもイチオシのアイテムです」と紹介してくれたのが、こちらの「ブラシスポンジ」。2025年7月に株式会社クフウノトビラから発売された商品で、現在もよく売れているという。
一見、普通の食器用スポンジに見えるが、「スポンジの表面に約50万本の超極細ブラシがついていて、触ると歯ブラシの毛先のような感触です。この極細ブラシが、細かいところに入り込んだ汚れをかき出してくれます」と栗原さん。食器や調理器具、シンクなどに幅広く使用でき、なかでも編み目に汚れが溜まりやすいザルや、汚れが蓄積してしまった鍋などを洗うときに、活躍するとのこと。
テフロン加工のフライパンなど傷つきやすい調理器具にも優しく、それでいて丈夫なのもうれしいポイント。カラーはコーラルオレンジ、チャコールグレー、フレッシュグリーン、フレッシュイエローの4色が展開されている。明るい色のスポンジで、キッチンに彩りを添えるもよし。2色を購入して食器とシンクで使い分けるもよし。好みや用途に合わせて、選んでみてはいかが?
「石鹸カスごっそり職人」(748円)
2025年7月に株式会社コジットから発売された「石鹸カスごっそり職人」は、その名の通り、浴室の石鹸カス汚れに特化したアイテム。お風呂の椅子や桶、浴槽の壁に付着した石鹸カス汚れは、通常のスポンジではなかなか落ちにくく、苦労した経験のある人も多いのではないだろうか。頑固な石鹸カス汚れも、「石鹸カスごっそり職人」を使えば簡単にこそぎとることができるという。栗原さんは「汚れが気になっていたお風呂の椅子をこの商品で掃除してみたのですが、力を入れなくても、目に見えてしっかり汚れが取れました」と実際に使用した感想を教えてくれた。
「石鹸カスごっそり職人」は、平面にも曲面にもフィットする形状が最大の特徴。広い壁面から狭いコーナー部分まで、これひとつで掃除することができる。「蛇口周りなどの狭いところは、上の部分を使うと汚れが落ちやすいです」と栗原さん。また、傷がつきにくく、優しく汚れを落としてくれるのも魅力だ。
「eezym 酵素マルチクリーナー ハーバルフレッシュ」(1650円)
続いては、E.OCT(イーオクト)株式会社から発売されている、天然由来成分99%の中性ナチュラル洗剤「eezym 酵素マルチクリーナー ハーバルフレッシュ」を紹介しよう。ナチュラル洗剤と聞くと、洗浄力に不安を持つ人もいるかもしれないが、同商品は酵素の力で汚れを高速分解することができ、高い洗浄力を誇る。
使い方は、掃除したい場所に数回スプレーしたら、2〜3分(頑固な汚れは30分~1時間)おいて汚れが分解されるのを待ち、水拭きするだけ。そうすると、スルッと簡単に汚れが落ちるのだという。ちなみに同商品に使用されている酵素は、食品工場などプロの現場で使われている技術を活かし、ベルギーで開発されたもの。そのため、中性ナチュラル洗剤でありながら洗浄力も優れているのだ。
環境にも肌にも優しい「eezym 酵素マルチクリーナー ハーバルフレッシュ」は、さわやかなハーバルフレッシュの香り。クリーナーにありがちな、ツーンとした嫌なにおいがしないのもうれしい。さらに、床や壁、浴室、キッチン、タイルなど、家の中のあらゆる場所をこれ1本で掃除できるのも魅力。栗原さんは「大掃除の際にこのマルチクリーナーが1本あれば、いろいろな部屋をお掃除できて便利です」とアピールしていた。
「MQ・Duotex プレミアムマルチグローブ」(1760円)
次に紹介するのも、E.OCT株式会社から発売中の環境に優しいお掃除グッズ。洗剤不要でさまざまな場所をきれいにできる“お掃除グローブ”だ。「手にはめて自由自在に動かすことができるので、蛇口や受話器、ドアノブなど、形が特殊で汚れが取れにくいところのお掃除にもおすすめです」と栗原さん。表と裏で異なる素材が使われているのも、特徴のひとつ。ニット素材の表面で汚れをとり、テックス素材の裏面で磨き上げれば、これひとつで掃除が完了する。なお、油汚れには水拭きがおすすめだという。洗剤を使わなくてもきれいになる理由は、髪の毛の120分の1の極細繊維が使われているから。細い繊維が目に見えない凸凹に入り込み、汚れを落としてくれる。
もともと業務用に開発された商品のため、耐久性もバッチリ。商品パッケージの説明文によると「500回洗濯しても機能が低下しない」とのこと。また、すべての菌に対応しているわけではないが、菌や花粉を除去する効果もある。栗原さんは「大掃除だけでなく、年が明けてしばらくするとやって来る花粉シーズンにも、活躍するアイテムです。家に入るとき、最初に触る玄関のドアノブなどをこれでお掃除して、花粉対策に役立てるのもおすすめです」と話していた。
「吸水!すいすいスポンジ」(レギュラー550円、ロング770円)
大掃除ではさまざまな場所を掃除するが、なかでも腰が重くなりがちなのが、普段の掃除ではなかなか手がまわらない窓ガラス。面倒な窓掃除にもおすすめなのが、コパ・コーポレーションから発売されている「吸水!すいすいスポンジ」。このスポンジ、何がすごいのかというと、PVA(ポリビニルアルコール)と呼ばれる給水素材が使用されており、給水性と保水性に優れているのだ。一度吸った水が垂れてこないので、窓掃除に最適。冬の結露対策にも活躍する。
また、スポンジの表面には、凸凹したマイクロファイバー素材を採用。このマイクロファイバーが汚れをこそぎ落としてくれるので、土ぼこりなどが付着した窓の外側も、ピカピカにすることができる。さらに、12層のミルフィーユ構造も特徴のひとつ。汚れたシートをはがして12回使えるので、とても経済的だ。はがしたシートは、きれいなほうの面をもう一度掃除に使ってから、ゴミ箱へ。栗原さんは「シートを指に巻いて蛇口まわりをお掃除したり、割り箸に巻きつけて窓のサッシの汚れをとったり。捨てるギリギリまで使えるのがポイントです」と教えてくれた。
なお、栗原さんによると、このスポンジに使用されている素材は乾燥すると硬くなる性質があるため、水を含んだ状態で販売されているのだという。袋からスポンジを出したら水で濡らしてさらに柔らかくし、水を絞って使用するのだそうだ。
「排水管汚れごっそりパイプ職人5連ブラシ」(1078円)
最後に紹介するのは「石鹸カスごっそり職人」と同じく、株式会社コジットの「職人」シリーズの商品。こちらは排水管の汚れに特化したアイテムで、シンクや浴室、洗面台の掃除で活躍する。排水管も窓と同様、「普段の掃除ではついサボりがち…」という人も多いのでは?「排水管汚れごっそりパイプ職人5連ブラシ」はその名の通り、汚れをごっそり取ってくれるので、まさに大掃除にぴったり。ひとつ目の特徴は、交互に5つ連なった白と黒のブラシ。白のソフトブラシがドロドロした汚れを、黒のハードブラシが頑固なあか汚れをキャッチしてくれる。排水管の中に付着している異なる汚れを、これひとつでかき出すことができるのだ。
さらに、ワイヤーにもこだわりが。手元の部分にはハードなワイヤーが使用され、奥までグイグイ押し込むことができる。いっぽう、ブラシが付いている部分はソフトなワイヤーなので、排水管の曲がっているところにもしっかりフィット。また、同商品は全長約95センチもあり、縦型洗濯機の平均的な高さと同じぐらいの長さとのこと。栗原さんも「ブラシタイプでここまで長い商品はあまりないと思います。特にコツも必要なく、押し込んでゴシゴシするだけで、排水管の奥のほうの汚れもしっかり取ることができます」と太鼓判を押していた。
今回紹介した商品は、ロフト各店で販売中(※取り扱い商品は店舗によって異なります)。便利なお掃除グッズがあれば、大掃除のモチベーションも上がるはず!気になる商品があった人は、ぜひ店頭で手に取ってみて。
※記事内の価格は特に記載がない場合はサービス料・税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
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