無限に入るとでも?セルフレジのルールを無視して大量の小銭投入→客が逆ギレ&カスハラ!?【作者に聞いた】
東京ウォーカー(全国版)
「紙幣、硬貨が無限に入ると思ってる人多い」というセルフレジ。故障の原因になるため注意喚起を促す漫画を描く、狸谷
(@akatsuki405)
さんの実録漫画『チェッカー鳥海さん、レジまでお願いします』より「何事にも限度があるって話」を紹介しよう。
「こっちはわざわざ家から遠いこの店に来てやってんの!」と怒鳴られても…
日々の買い物で、いつの間にか財布に溜まってしまう小銭の扱いに困った経験は誰にでもあるだろう。今作「何事にも限度があるって話」は、そんな小銭をセルフレジで一気に解消しようとするお客さんのエピソード。セルフレジは便利な反面、利用ルールがあり、特に硬貨の枚数は「同一硬貨は20枚まで」といったルールが設けられている。
「多めの小銭くらい、買い物ついでに両替したっていいじゃない!」と訴える作中のお客さんのように、セルフレジに小銭を大量に投入すると、機械のエラーを起こし、レジがストップしてしまう原因に。混雑時にはお店全体が大混乱に陥ることもある。
コメント欄には「30枚以上なんて小銭入れに入らんやろ!?まさか別の袋か(汗)」といった声が寄せられ、故意に大量の小銭を持ち込む客がいると推測されている。また、「手数料払って両替どうぞ」「募金箱に入れてくれたらいいのに」などの切実なコメントも寄せられた。
作中ではセルフレジに小銭を大量投入し、機械を故障させたにも関わらず、謝罪の言葉もなく「こっちはわざわざ家から遠いこの店に来てやってんの!」と怒鳴るお客さんが登場。これはまさにカスタマーハラスメントで、営業妨害と捉えられても仕方ない。スーパーで働く人からすれば「わざわざ遠い店まで営業妨害しに来た」と感じるだろう。
作者の狸谷さんは、今作を通して「スーパーや接客業の大変さを知ってほしい」と語り、「共感する読者の声も届いているので、どれだけ嫌なことがあっても自分の漫画の糧になると思うと、理不尽な目に遭って多少傷ついても立ち直りが早くなった気がします」と、話してくれた。
取材協力:狸谷(@akatsuki405)
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