【実話】アスペルガー症候群の夫と離婚した妻!?2児の母親が当時の心境を赤裸々に語る【著者インタビュー】
東京ウォーカー(全国版)
アゴ山(@longagoyama)さんはブログで『アスペルガー夫と離婚した後の話』という作品を投稿し、注目を集めている。アスペルガー症候群の夫とは心が通じ合わずに離婚。新しい家が見つかるまでの間は同居するも、他人になったことで元夫の態度にも変化があったという。本作を描いた理由やアスペルガー症候群の元夫などについて、アゴ山さんにインタビューした。
――本作を描かれた理由について、お聞かせください。
本作は私自身が体験した実話になります。結婚後にカサンドラ症候群という言葉を初めて知りました。その後カサンドラ症候群を調べてみると、同じようにアスペルガー(疑惑も含め)の配偶者との生きづらさを訴えている人が沢山いることを知りました。それをきっかけに、もっと同じような経験や悩みを抱えている人に届けばいいなと思い、作品を綴りました。
――アゴ山さん自身、アスペルガー症候群の元夫とはどんな点で生活が難しいと感じましたか?
普通に生活をして普通に暮らせているのに、会話や行動になにか違和感を感じる。こちらの思ったことや伝えたいことがきちんと話しても伝わらない、言葉が空気の様に抜けていく感覚がありました。元夫は、世間的には優しくて真面目な人なので、自分が悩んで誰かに相談しても悪いのは許容範囲が狭い私、という感じでしか返ってこなかったのでそれがつらかったです。段々自己嫌悪に陥りました。
――離婚後も子どもの関係で、暫くは元夫と同居されていたようですね。当時の心境について、お聞かせいただけますか?
正直とてもつらかったです。ほぼ顔も合わせないようにしていましたが、元夫の私物や空気感がありましたし、子どもたちも不思議に思っていた。家全体が冷たく感じて、その中で数カ月暮らすというのが苦しかったです。
――娘さんも元夫が苦手だったようですね。アゴ山さんは以前から娘さんの気持ちに気が付いていましたか?
はい。娘が赤ちゃんのころから夫が抱いてもずっと泣いていたので、最初はイヤイヤ期やママ大好きなだけかなと思っていました。しかし年数が経ち、3~4歳になってもパパにあまり懐かない娘を見て、パパそのものが苦手なんだなあ…と感じていました。
――最後に、夫婦の関係性で悩んでいる読者の方にメッセージをお願いします。
連載を初めて予想以上に共感してくれる人の多さに驚きました。こんなにも同じように悩んでいる人がいるんだ…と。私自身も、見知らぬネットの人たちに気が付かされ沢山助けられたので、作品を通して共感することで少しでも心が救われる方が居たらうれしいなと思います。ひとりで悩まず必ず誰か助けてくれる方はいるので、是非話してみてくれたらいいなと思います。
本作では著者が、アスペルガー症候群の夫と離婚した後の体験談がリアルに描かれている。アゴ山さんはほかにも数多くの作品を描いているので、興味がある方はぜひ一度読んでほしい!
取材協力:アゴ山(@longagoyama)
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