「倒してもいいですか?」→「どうぞ」新幹線のリクライニング問題に終止符?「座席を倒しすぎる人」が話題【作者に聞く】
東京ウォーカー(全国版)
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新幹線の座席リクライニングを巡るマナーは、SNSでしばしば議論の的となる。そんななか、一歩も引かない座席の使い方を描いた4コマ漫画「新幹線」が20万いいねを集め、大きな話題を呼んだ。作者は、X(元Twitter)などでシュールかつおもしろい4コマを投稿し続けるモノモースさん。本作の誕生秘話や、創作へのこだわりを聞いた。
強者たちの「斜め上」の応酬
「座席を倒してもいいですか?」「どうぞ」。新幹線でよく見かけるこのやり取りの直後、前の席の人物が取った行動は予想外だった。なんと、シートを完全に倒してまっすぐな状態にしたのだ。さらに驚くべきは、それに対する後部座席の人物の返しである。
読者からは「どっちも強者」「プロ確定」といった声が上がり、互いに嫌な態度を取らない2人の姿に「優しい世界」と称賛が届いた。モノモースさんは、「互いに俺の知ってるLvを超えてきたな」という反響を呼び起こす、圧倒的なキャラクターの強さを描き出している。
一瞬で伝える「情報の削ぎ落とし」
モノモースさんが4コマを描き始めたきっかけは、SNSでほかの方が投稿しているのを見て「4コマなら続けられそう」と思ったことだという。週1本ほどのペースで配信される作品は、どれもシンプルでわかりやすい。
SNSでは1つの投稿に対する閲覧時間は一瞬である。そのため、なるべくセリフを少なくし、絵だけで状況を見せる工夫を凝らしている。また、自身のネタで誰かが傷つかないよう、情報を事前に調べる地道な作業も欠かさない。そうしたリサーチの過程で、新しいアイデアが生まれることもよくあるという。
経験をすべてネタに変える力
デザイン業や建築業の経験を持つモノモースさんは、当時の苦労もすべて漫画のアイデアに昇華させている。「漫画は自分の経験をなんでもネタにつなげていける」と語り、忙しいときほどネタを思いつきやすいという。
SNSごとに特色が異なり、伸びるネタを予想するのは難しい。だからこそ、さまざまな漫画を投稿し、その反響を参考に方向性を決めている。シンプルな絵柄と鋭いオチで読者の心を掴むモノモースさんの作品。現在はタウンワークマガジンでの連載など、活動の幅をさらに広げている。
取材協力:モノモース(@mono_moosu)
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