【コロナ禍のマスクの受難】ちぎれる、痒い、入らない!コロナ禍にサラリーマンを襲ったマスク受難の記録【作者に聞く】
東京ウォーカー(全国版)
働く日々の中で起こる、取るに足らないようで忘れがたい出来事を、哀愁漂うタッチで描き続けている青木ぼんろさん(
@aobonro
)。その漫画には、「わかる」「それ自分もあった」と、どこかで経験した記憶を刺激される場面が詰まっている。
ウォーカープラスでは、そんな青木さんのサラリーマン生活を「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」と題し、全編描き下ろしで届けている。今回描かれるのは、今や生活必需品となった“マスク”を巡る、静かだが確実に心を削るエピソードだ。
「通気性が良さそう」その判断がすべての始まり
物語の発端は、コロナ禍で気温が上がり始めた頃。「蒸れなさそうだし、これでいこう」そう考えて選んだのがウレタンマスクだった。洗えば繰り返し使えるし、コスパもいい。まさに理想的――そう思って使い続けていた結果、ある日突然、惨事は起こる。「……あれ?」気づいたときには、マスクが限界を迎えていた。洗い続けたウレタンは静かに、しかし確実に悲鳴を上げていたのだ。
安さを取れば痒くなる、サイズを取れば心が削れる
マスク選びの苦難は、それだけでは終わらない。「本当に、自分に合うマスクを見つけるのは難しい」
そう語る青木さんは、これまで数々のマスクを試してきた。安さ重視で選べば、今度は毛羽立ちが気になって顔が痒くなる。ではサイズを変えようと、大人用Mサイズを手に取ったら今度は――。
「……キツい」。
鏡に映る自分を見て、ふと頭をよぎる。「あれ?自分って、結構顔でかいんだ」マスク一枚で突きつけられる、予想外の現実。静かだが確実にダメージは入る。
「ちぎれても大丈夫なように」たどり着いた現在地
試行錯誤の末、現在は肌に優しいタイプの不織布マスクと、例のウレタンマスクを併用するスタイルに落ち着いた。ただし、教訓はしっかり生かされている。「ちぎれても大丈夫なように、予備のマスクをバッグに入れるようになりました」淡々とした言葉の裏には、あの惨事を二度と繰り返さないという固い決意がにじむ。
たかがマスク、されどマスク。誰の身にも起こり得る小さな事件
マスクにまつわるトラブルは、誰の身にも起こり得る。破れる、痒い、合わない――一つひとつは小さな出来事でも、積み重なれば立派な“事件”だ。青木ぼんろさんは、そんな「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない」けれど、当事者にとっては確実に一大事な瞬間を、これからも描き続けていく。次は、あなたにも心当たりのある出来事かもしれない。
取材協力:青木ぼんろ(@aobonro)
※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
この記事の画像一覧(全36枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
全国約700カ所のイルミネーションを、エリアやカレンダーから探せる完全ガイド!クリスマスマーケット情報も!
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介







