嫉妬?誤解?なぜか私が悪者に? 笑顔の裏で嘘のクレームを量産…人当たりのいい同僚が突然「敵」になった日【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

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一見人当たりのよさそうな彼女。しかし同時に謎の違和感を感じたのだった。画像提供:魚田コットン(33kossan33)

人の入れ替わりが激しい清掃現場でパートとして働いていた魚田コットンさん (@33kossan33) 。そんな職場に入ってきたのが、誰に対しても笑顔で人当たりがよく、第一印象だけ見れば「感じのいい人」そのものの同僚だった。一緒に作業をしている間は穏やかで、雑談も多く、特に問題があるようには見えなかった。しかし、その裏で事態は静かに、確実に歪められていく——。


ありもしないクレームが「事実」に変わっていく違和感

【漫画】「突然、豹変する同僚」01画像提供:魚田コットン(33kossan33)

「突然、豹変する同僚」02画像提供:魚田コットン(33kossan33)

「突然、豹変する同僚」03画像提供:魚田コットン(33kossan33)

ある日、魚田さんは上司から突然注意を受けた。「魚田さん、職員さんに偉そうな態度を取っているって聞いたんだけど」。身に覚えがない。思い返しても、そんな振る舞いをした記憶はなかった。それでも「気を付けて」と言われ、戸惑いとともに胸に小さな引っかかりが残る。

その後も、同僚と交わした何気ない会話の一部が切り取られ、まるで別の意味を持つかのように報告されていった。「片親はよくないと言われた」など、言ってもいない言葉が、事実として扱われていたのである。

「最初の違和感」はやはり間違っていなかった

魚田さんは、この同僚に対して最初から説明しづらい違和感を抱いていたという。「感覚というか、第六感みたいなものですね。自分に合わない人って、最初に何となく引っかかる。その感覚、私は結構当たるんです(笑)」。読者からも「第一印象で違和感がある人はやっぱり危ない」という声が多く寄せられ、この経験が決して特別なものではないことを知った。

嫉妬が生んだ歪んだ関係、「仕事は仕事」と割り切りすぎた?

上司からは「相手が嫉妬していたのかもしれない」とも言われた。同僚には離婚歴があり、魚田さんの環境や立場が気に障った可能性も否定できない。「絶対に嫉妬だった、と言い切ることはできません。でも、人が人を陥れる理由って、嫉妬が多いんじゃないかなと思っています」。

振り返れば、仕事は仕事と割り切り、必要以上に自己開示をせず距離を保っていたことが、かえって誤解を生みやすい状況をつくってしまったのかもしれない。「もっと周囲と関係を築けていたら、『あの人がそんなことする?』と、鵜呑みにはされなかったはず。悪口が広がる前に止められたのではと思います」。表面上は笑顔で穏やかな同僚。その内側にあった感情は、自分にないものを持っていた人への嫉妬で埋め尽くされていたのだろうか。


取材協力:魚田コットン(@33kossan33)

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