「そろそろ出てきて」トイレに入っている息子を呼ぶ父親→その理由を知ればツッコミ不可避?トイレ籠城事件の真実【作者に聞く】
東京ウォーカー(全国版)
トイレの前で立ち尽くす父親。ドアの向こうからは、気配はするが返事はない。モノモース(
@mono_moosu
)さんの4コマ漫画「トイレ」は、状況説明だけですでにツッコミ待ちの空気をまとっている。
「そろそろ出てこい」――半年経過、まだ出ない
父はドアをノックする。しかも律儀に三回。「そろそろ出てこないか?」優しい。声も柔らかい。だが、息子は出ない。断固として出ない。
「もう半年だぞ。そろそろ外に出てきたらどうだ?」半年。トイレ。半年。冷静に考えると情報量が多すぎるが、父は真面目だ。説得を続ける。息子は沈黙を貫く。完全なる膠着状態である。
怒りの原因は“〇〇”だった――そりゃ怒る
なぜ息子はトイレから出てこないのか。その理由が判明した瞬間、空気は一変する。彼は父親がつけた「名前」が、どうしても許せなかった。「絶対に許さない」怒りの矛先は明確。トイレ籠城は、抗議の意思表示だったのだ。
モノモースさんによると、本作は「トイレは室名プレートであって、人の名前ではない。でも、もし子どもの名前が“トイレ”だったら?」という発想から生まれたという。ありえない設定ながら、「汚い名前をつけることで病魔を寄せ付けない」という考え方を見たことがあり、そこから着想を得たそうだ。
「父、完全アウト」反響は1.8万いいね
読者からは、「いや許さなくていい」「父、完全アウト」「名前は一生モノだからな…」など、総ツッコミ状態に。結果、1.8万いいねを獲得する大反響となった。
モノモースさんは、こうした“一瞬で空気が裏返る”四コマ漫画を得意とする作家だ。現在は「タウンワークマガジン」で「
はたらく4コマ
」を連載中。仕事あるあるもキレ味抜群なので、こちらもぜひチェックしてほしい。
取材協力:モノモース(@mono_moosu)
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