「いじめてごめんね」いつもは怒鳴るお局様から最後の謝罪→でも本人より怖かったのは…?職場の人間関係が崩壊した話【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

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いつもお局様の後ろに隠れているが、実は「お局様よりも怖い」!?ぷく子(@pukukoOL)

Webデザイナーとして働くぷく子(@pukukoOL)さんの仕事漫画『ツボネさん』が、読者の共感を呼んでいる。舞台は、田舎の小さな製造会社。そこには役職もないのに強大な権力を握る「無冠の帝王」と、その影に隠れてガヤを入れる「取り巻き」が存在した。理不尽な日々を乗り越えた先に待っていた、おもしろいくらい残酷な人間関係の激変とは。


無冠の帝王と「そうよそうよ!」と煽る取り巻き

ツボネさん_P01ぷく子(@pukukoOL)

ツボネさん_P02ぷく子(@pukukoOL)

ツボネさん_P03ぷく子(@pukukoOL)


ぷく子さんが事務員として働いていた会社には、3人という少人数ながら強烈なお局様がいた。

指示通りに仕事をこなしていても「なんでその仕事をやってるの!」と怒鳴られ、理由を説明すれば「年長者に口答えするもんじゃないよ」と一蹴される。その背後には、いつも「そうよ、そうよ!!」とガヤを入れる取り巻きのオバサマが控えていた。

毎日、昼休みには小言を言われながら3人で食事をするという苦行のような日々。しかし、ぷく子さんはこれを「かわいいもん」だと感じていた。前職の接客業で女上司からパワハラの嵐を受けていた彼女にとって、この程度の意地悪は免疫の範囲内だったのだ。

定年退職で明かされた、取り巻きの最も恐ろしい本性


そんなあるとき、お局様が定年退職を迎える。去り際にお局様本人から「意地悪してごめんね」と謝罪されたことで、本人に自覚があったことがわかる。しかし、本当に恐ろしかったのはその後だ。

権力者がいなくなった途端、取り残された取り巻きのオバサマは、ぷく子さんに対してそれまでとは全く違う態度を見せ始めたという。

その変わり身の早さに、ぷく子さんは「お局様よりも怖い」と戦慄した。「こういう人がうまく生き延びるのかな」と感じつつも、仲良くなるのは丁寧にお断りしたという。

お局様の由来が春日局にあるという歴史的な話のほか、現代社会で揶揄として使われるようになった背景など、おもしろい考察を交えつつ描かれる本作。職場の「あるある」をすべて詰め込んだ物語は、読者に確かな教訓を与えてくれる。

画像提供:ぷく子(@pukukoOL)

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