【スカッと】「邪魔だ、畳め!」バス内でベビーカーを蹴る男に母が涙…こんな「ヒーロー」が現れたら?母の願望を描いた漫画が話題【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

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バスとベビーカー01

バスにベビーカーで乗車した際、「邪魔なんだよ!畳め!」と怒鳴られ、ベビーカーを蹴られるという事件が話題となった。交通機関でのベビーカー利用をめぐるトラブルが後を絶たないなか、「こんな世の中だったらいいのに」という思いを発信するイラストレーター、志水吹歌(しみずふか)さんことオカン羊さん(@shimizoon)の漫画『バスとベビーカー』が注目を集めている。

バスとベビーカー02

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「赤ちゃんを守るヒーロー」は現れるか


漫画の舞台は、さほど混み合っていないバスの車内。ベビーカーを指定位置に置いて座っていた女性に対し、乗車してきた男性が「邪魔なんだよ!」とベビーカーを蹴り、文句を言ってくる。現実にも起きた胸が痛むシチュエーションだ。しかし、漫画ではここから「理想の展開」が描かれる。

志水さんは制作のきっかけについて、「赤ちゃんを守らなければいけない。一番不利な人を一人で戦わせる世の中であってほしくない。『次こんなことがあれば、きっとヒーローが現れるはずだ!』という願望をもとに描きました」と語る。

攻撃的な人は変わらない、だから…


一方で、志水さんは現実に対して冷静な視点も持っている。「他人のことを思いやれない、想像力や忍耐力のない人は、残念ですが変われないんだと思います。空気が読めないから、周りの空気が変わったことにも気づけない。そういう人がいなくなることはないでしょうし、いまだにベビーカーを邪魔者扱いする人が絶えないのは、ある意味で仕方がないのかなとも考えています」

攻撃的な人そのものを変えることは難しい。だからこそ、周囲の人間がどう振る舞うか、どういう「空気」を作るかが重要なのかもしれない。本作は、そんな社会への願いと問いかけが込められた作品となっている。

取材協力:志水吹歌(@shimizoon)

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