巨大エイリアンとおばあさんがほっこりおやつタイム!?油断してたら感激して泣かされてしまう人外物語【作者に聞く】
東京ウォーカー(全国版)
縁側でくつろぐおばあさん。そこに現れたのは、なめくじのような触手と大きなひとつ目をギラつかせた巨大なエイリアン!?そんな2人は、実は一緒に暮らす仲のいい同居人だった――村松イオリ
(@IORI_bluebird)
さんの『田舎のおばあさんの家に居候するエイリアン』を紹介する。「ひとつ目のエイリアンと暮らすおばあさん」という斬新な設定が印象的な本作。人間とエイリアンの種を超えた同居物語の裏側について、作者の村松さんに話を聞いた。
2人の奇妙で穏やかな生活をゆったり描くことを重視した
高校時代に初めて読切を描いたころから、本格的に漫画家を目指していたという作者の村松イオリさん。専門学校を卒業後、一度はアニメ会社へ就職したものの、「漫画家を目指して再チャレンジしたい」という思いから、現在も創作活動を続けているそうだ。
本作「田舎のおばあさんの家に居候するエイリアン」を描いたきっかけについて、村松さんは「もとから人外と同居する設定が好きで、日常と非日常が混ざり合うおもしろさやワクワク感に惹かれていました」と明かす。さらに、「お年寄りと宇宙人という組み合わせはあまり見かけないと思い、この異なる2人が交流したらどうなるのか?という発想から描いてみました」と、着想の背景を教えてくれた。
制作にあたって特に意識したのは、「日常を壊さない」ことだそうだ。物語としての展開は持たせつつも、あくまでおばあさんとエイリアンの奇妙で穏やかな生活をゆったり描くことを重視したという。「エイリアンが行ったらどうなるのか?」という些細な日常の一部始終を描くような展開を心がけたとのことだ。
今後について、村松さんは「なるべく深く考えすぎず、楽しめる漫画作りを続けていきたい」と話す。壮大な物語よりもキャラクターたちが活きている姿を描くことを大切にし、「読者の癒やしになれる作品作りを目指していきたい」と意気込みを語ってくれた。
おばあさんとエイリアンという意外性のある組み合わせが印象的な本作「田舎のおばあさんの家に居候するエイリアン」。心が和む作品となっているので、ぜひ一度読んでみてほしい。
取材協力:村松イオリ(@IORI_bluebird)
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