「VIP客が万引き?」1回50万円も使うセレブ妻が、なぜ靴下を万引き…!店員が震えた“裏切り”の瞬間【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

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常連客が抱えていた闇_P001ゆき蔵(@yuki_zo_08)

万引き犯といえば「いかにもやりそう」な不審者を想像しがちだが、現場では「まさかあの人が!?」と驚くケースが多いという。決してお金に困っているわけではないセレブだったり、いつも気前よく購入してくれる常連客だったりするからだ。今回は、1度に50万円分も購入することがある「セレブ妻」が、突然万引き犯化したエピソードを紹介する。

常連客が抱えていた闇_P002ゆき蔵(@yuki_zo_08)

常連客が抱えていた闇_P003ゆき蔵(@yuki_zo_08)

常連客が抱えていた闇_P004ゆき蔵(@yuki_zo_08)


盗むのは決まって「小物」ばかり


アパレル業界で約10年の接客経験を持つゆき蔵さん(@yuki_zo_08)は、当時の実体験をベースにした漫画『女社会の知られざる闇。』を発表している。なかでも特に心に残っているのが、“VIP客が万引き犯化した事件”だ。「顧客の万引き犯化は珍しい話ではありませんが、私が経験したのは初めてでした。盗難するのは決まって靴下などの小物ばかり。『欲しくて万引きした』というよりは、『これくらい別にいいだろう』という感じでした」

気さくで仲がよく、売り上げにも貢献してくれる常連客。そんな人物に万引きの疑いがかかったとき、ゆき蔵さんは「裏切られたという気持ちが一番大きく、しばらく現実を受け止められなかった」と振り返る。

「派遣さんは判断しなくて結構!」店長の過ち


最初に異変に気づいたのは、派遣の店員だった。しかし店長に報告すると、「そういう判断は派遣さんはしなくて結構!」と一蹴されてしまう。「店長も含め、社員である私たちは顧客に絶大な信頼を寄せていました。だから『万引きなんてするわけがない』という気持ちが強かったんです。逆に派遣さんはまっさらな目でお客様を見ていたのだと思います。あのときは反省しました」

信頼が目を曇らせ、犯罪の兆候を見逃してしまったのだ。

「店側にも責任がある」夫の逆ギレ


漫画の終盤、予想外の人物が来店する。「妻のことで少しお話をよろしいでしょうか?」と現れたのは、万引きをしていた顧客の夫だった。なぜ万引きが常習化したのか、その心の闇について淡々と語り始めたかと思えば、突然「でも!」と声を張り上げる。「お店側にも責任があると思うんです!」

衝撃の主張をする夫に対し、店側はどう切り返すのか。最後まで気が抜けない展開となっている。ゆき蔵さんのブログ「ゆき蔵さんぽ。」には、ほかにもストーカー客やクレーム客など、実話をベースにしたエピソードが満載だ。

取材協力:ゆき蔵(@yuki_zo_08)

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