“完璧な家庭”を追い求める親子に人生を狂わされた妻。「離婚」を目指し実行した“作戦”とは!?【作者インタビューも】
東京ウォーカー(全国版)
SNSやブログ「横山家のマンガ。」などで、『戦国コミケ』『新しいパパがどう見ても凶悪すぎる』など数々の人気作を発表し、ファンを魅了し続けている横山了一(@yokoyama_bancho)さん。そんな横山さんの作品のなかから、8巻が発売され注目を集めている
『どちらかの家庭が崩壊する漫画』
を紹介。さらに、本作に登場する魅力的なキャラクターたちについて横山さんに話を聞いた。
エリート会社員の夫・シュウと妻・ユイ、そして一人娘・リエの3人家族で、幸せなセレブ家庭のように見えていた薬師寺家。しかし、非常識な義母の言動や夫の浮気に限界を感じたユイは家出をし、離婚を決意する。だが、シュウやその母・聡子の「完璧な家庭」への異常なまでの執着を感じ、「すんなり離婚するのは難しい」と感じたユイとその仲間たちは、“和解に応じたフリ”をして家に戻り、離婚に加え慰謝料までもらえるよう、シュウの浮気の証拠を押さえるという作戦を企てる…!!
――本作には個性的なキャラクターがたくさん出てきますが、やっぱり強烈なのがシュウの母・聡子だと思います。聡子のキャラクターはどのように考えられたのでしょうか。
聡子は、典型的な嫌われる姑をイメージして描いてみました。顔から嫌らしさが出るように眉毛と目を下がり気味にして、ほうれい線が目立つようにしてあります。
――聡子のシュウへの執着は、愛情とともに「過保護」な面もあるのかなと思いました。今の時代、「過保護」になりがちな親も多いのかなと思うのですが…横山さんは子育てをされるなかで、気を付けていることはありますか?
息子も娘もしっかり愛情をかけて、なるべくたくさんの時間を過ごすようにしています。家仕事なのでむしろ多すぎるかもしれませんが(笑)。
――本作に限らず、キャラクターづくりはいつも、どういう風に考えられているのですか?
基本はどこかギャップのあるキャラクターにするようにしています。
崩壊していく家庭だけでなく、それぞれの思いや人との絆、再出発なども描かれている『どちらかの家庭が崩壊する漫画』。夫婦や家族のよさも感じられるので、ぜひ読んでみて!
取材協力・画像提供:横山了一(@yokoyama_bancho)
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