【ホラー】呪われたマンション!606号室の住人へ届けたスノードロップ…花言葉は「あなたの死を望む」【作者インタビュー】

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア
存在しない6階に配達した主人公作:誰でもない(@daredemonaidare)

配達のバイトで訪れたマンション、その6階で異形の存在を見てしまった青年。彼に悲劇をもたらしたのは怪異なのか、それとも人間の業なのか――?「想定外」「予測不能」なショートホラー漫画をSNSに公開している、誰でもない (@daredemonaidare) さん。2023年に公開されたオリジナル作品「6階」は、事故を起こし示談金のためバイトを増やした青年が、とあるマンションを訪れたことから破滅していくホラー短編だ。6階への配達時、一室で異様な影を目撃した青年は、その顛末を友人に語る。だが友人の弁では、そのマンションにはそもそも6階がないのだという。事実を確かめるべく二人は件のマンションへ足を運ぶと、配達した商品は「屋上」にあり、しかもそこでは住人が飛び降りようとしていて――、というストーリーだ。作者の誰でもないさんに、作品のアイデアやホラーを描くうえでの意識を取材した。

悲劇は怪異からの意趣返し?

「6階」(01)作:誰でもない(@daredemonaidare)

「6階」(02)作:誰でもない(@daredemonaidare)

「6階」(03)作:誰でもない(@daredemonaidare)

本作「6階」は、とあるマンションを舞台に、6階の住人である「人間ではない存在」に花を届けた主人公が、やがて悲運を辿る物語だ。作者の誰でもないさんは「『マンションで何か不気味なことが起こる』というシチュエーションを描こうと思った」と制作のきっかけを語る。

本作で「人間ではない何か」の登場は1コマだけだが、「人間ではないものを派手に怖く描かないことで、不気味さが際立てばいいなという想いがありました」という考えがあったそうだ。また、「自分の作品は、ストレートに怖い話を描くとSNS上で伸びにくい傾向があります。だからこそ、むしろストレートに怖いものこそ挑戦する価値が高いと思い『これから描いていこう』と描いたタイミングの作品でした」と本作での挑戦を明かす。

6階で主人公が出くわした人間ではない存在や、花の送り主など、読者に想像する余白がある。誰でもないさんは「明らかに伏せたり描かないほうがおもしろいと思うものは、意図してそうします。しかし、単に説明不足になっているだけなこともあると思うので、そこは気をつけていきたいです」と、ホラーを描くうえでの"読者への見せ方"について教えてくれた。

絵が怖いよりも読み手の想像力が掻き立てられることにより、不気味さが増す本作。ぜひ読んでみて。

取材協力:誰でもない(@daredemonaidare)

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

この記事の画像一覧(全245枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

イルミネーション特集

イルミネーション特集

全国約700カ所のイルミネーションを、エリアやカレンダーから探せる完全ガイド!クリスマスマーケット情報も!

CHECK!全国の人気ランキングをチェック!

東京人気ランキングも要チェック!

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

お花見ガイド2026

お花見ガイド2026

全国1400カ所のお花見スポットの人気ランキングから桜祭りや夜桜ライトアップイベントまで、お花見に役立つ情報が満載!

CHECK!2026年の桜開花予想はこちら CHECK!河津桜の情報はこちら

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る