新春限定!「大戸屋」に正月疲れの胃腸をいたわる「春の七草ぞうすい」登場
東京ウォーカー(全国版)
定食チェーン「大戸屋」では、1月3日(水)から期間限定で、「春の七草ぞうすい」(293円※定食は108円増しで変更可)を販売している。

「春の七草ぞうすい」は、刻んだ七草と白米を昆布出汁で炊いて、出汁と醤油ベースのあんをあわせたやさしい味わいに仕上げた一品。七草は、茨城県・シモタファームの契約農園で生産したものを使用している。
正月疲れが出始めた胃腸の回復にちょうど良い七草粥。新年の無病息災を願い、家族の幸せを願う、心もからだも温めてくれる行事食だ。不足しがちなビタミンの含まれた青菜を補給するという意味もある。この七草粥にこめられた思いを反映したぞうすいになっている。

七草は、早春に一番に芽吹くことから邪気を払うといわれる。セリには鉄分が多く、ナズナは熱を下げる効果などがある。ハコベラはたんぱく質を比較的多く含んでおり、ミネラルなども豊富なため、薬草として親しまれてきた。スズナ、スズシロには消化を促進する効果があるジアスターゼが含まれている。
販売は1月14日(日)までなので、1月7日の七草の節句の後も楽しめる。新春だけの味、注文してみては。
セキノユリカ
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