国際線ビル完成目前! 「新千歳空港」の地元民おすすめ活用法とは?
北海道ウォーカー
年間約1700万人が利用する、北の空の玄関「新千歳空港」(北海道千歳市)。3月26日(金)には、新国際線旅客ターミナルもオープンする。そんな空港を地元民はデパ地下感覚、アミューズメント施設感覚でレジャーの場所としても活用している。地元ならではの空港の利用方法を紹介しよう。
【1】まるでデパ地下! 毎日が物産展
たくさんの種類がそろう空弁。すぐそばで暮らす市民は、数量限定品などもゲットして楽しんでいる。定番人気は、やはり海鮮系で、中でも鮭山漬・塩いくら入りの「海鮮ジャンボおにぎり」(400円)などのジャンボおにぎりは、道内の人がよく購入する人気品だそう。ほかにも、海の幸がたっぷり入っているのに1050円というリーズナブルな弁当「北の海 幸づくし」や、まとめ買いする地元客もいる「空弁かなやの弁当」(1050円)などが人気だ。
【2】無料で楽しめるアミューズメント施設
空港内10か所には、「ちとせ・大空の夢アミュージアム」と題し、飛行機の模型が展示されている。模型設置場所を巡ると景品がもらえるスタンプラリーもあり、7個以上を集めるとプレゼントがもらえ、親子で楽しむ市民も多い。出発までの待ち時間や、待ち合わせまでの時間に楽しんでみては?
【3】地方に行かずとも空港で土産をゲット
道内各所の土産がそろうのも、空港のいいところ。地元の人に人気急上昇中なのが、秋に収穫した新物サケとイクラのしょうゆ漬け「佐藤水産 鮭ルイベ漬」(1050円)だ。温かいご飯に合うと好評。ほかにも、有名なロイズの「ポテトチップチョコレート(キャラメル)」(693円)や道産の刺身用タコがセットになった「函館発 北海たこしゃぶ」(840円)がおすすめ。友人や親戚への手土産を買うのにも便利だ。
地上4階建ての国際線ビルには、3階出発コンコースに免税店、4階にはフードコートが誕生予定。さらに国内線ターミナルビルの増築計画もあるなど、ますます遊べる空港になりそうだ。進化する新千歳空港のさらなる進化に期待!【詳細は北海道ウォーカー3月号に掲載】
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