女子にうれしいフレンチ風餃子! 札幌「ワインと餃子 果皮と餡」

北海道ウォーカー

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男性にとってビールと餃子は最高の組み合わせですよね。ですが、餃子に合うのはなにもビールだけではありません! 今回は札幌に登場した、フレンチの技法を使い女性の好きなワインも楽しめる餃子店がテーマの「ワインと餃子 果皮(かわ)と餡」をご紹介します。

ひょうたんのマークが目印。入口の2階へ上がる階段は少し狭いので注意が必要


2017年3月にオープンした同店は地下鉄大通駅から歩いて5分、中央区南1西7の「癒やし床屋金太郎」の2階にあります。

甘エビ ほうれん草 アメリケーヌ(3個650円)


最初にご紹介する餃子は「甘エビ ほうれん草 アメリケーヌ」。大きめにつぶした甘エビのすり身はプリプリとした食感。エビの濃い旨味があり、ほうれん草のわずかな苦みとよく合います。海老味噌を使用したアメリケーヌソースからはエビの深いコクを感じられます。餃子の皮は厚めでモチモチとしたクセになる食感。軽めの「赤ワイン」(グラス600円~)との相性がピッタリで、店主のオススメです。

見た目もオシャレな餃子は4個600円


一方「白ワイン」(グラス600円~)がよく合いそうな餃子は「豚 白レバー フォアグラ」。野菜のシャキシャキした歯応えと豚挽肉のジューシーな旨味に加え、フォアグラのまったりとしたコクと、まろやかな鶏の白レバーが美味しいちょっとリッチな一品。餃子の上にトッピングされた山わさびにはアンチョビのペーストを混ぜ込んでおり、ぴりりとした辛さの中に魚のコクを感じました。

鴨生ハム 焼きネギ(850円)


餃子だけでなくワインに合うおつまみも充実しています。「鴨生ハム 焼きネギ」は脂の乗った塩気のある鴨生ハムと、自然な甘さの焼きネギの相性は抜群。バルサミコソースの酸味と融合してより複雑なおいしさを演出しています。焼きネギは表面を軽く焼いており、ネギ本来のみずみずしさを保ちつつ香ばしい薫りが食欲をそそります。

広々とした店内は22席。様々な用途に使える


店内は暖かみのある色調で、高級感漂う内装。カウンターが広いので一人でも安心して入れますね。またテーブル席もあるのでカップルや女子会にもオススメです。

北海道ならではの餃子作りにこだわる店長の須藤さん


店長の須藤さんは東京で見たフレンチ系の餃子にヒントを得て「北海道の食材を使い、これまでにない美味しい餃子を作ろう」とこの地に店をオープン。「餃子以外にも食事やおつまみなども用意しているので、シーンに応じた使い方ができます、女子会や二次会など幅広い用途に使って頂けるとうれしいです」とのこと。ワインと餃子という組み合わせ、この店でぜひ試してみては?

ワインと餃子 果皮と餡 ■住所:札幌市中央区南1西7-11-2 癒し床屋 金太郎 2F ■電話:011・251・5623 ■時間:17:00~24:00(LO23:30)、金、土、祝は~翌1:00(LO24:30) ■休み:日曜 ■席数:22席(分煙 ※喫煙は電子煙草のみ)

張山幹夫

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