東京オートサロン2018開催中!800台以上のカスタムカーが幕張メッセを占拠

2018年1月14日 11:41更新

東京ウォーカー(全国版)

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カスタムカーの祭典「東京オートサロン2018」が、1月12日(金)から1月14日(日)にかけて、千葉県・幕張メッセで開催中だ。第36回目の開催となる今回は422社が参加し、過去最大規模となる800台を超える展示車両が会場を埋めつくした。

12日(金)から14日(日)まで開催される東京オートサロン2018

東京オートサロンには、各カスタムパーツメーカー&ショップのほか国内外の自動車メーカーも参加。自動車メーカーがカスタムを施した最新車両の展示やコンセプトカーが出展されるなど、自動車ファン必見のイベントとなっている。
トヨタブランドで今回多くの注目を集めたのが、トヨタが昨年立ち上げた新スポーツブランド「GR」が発表したコンセプトモデル「GRスーパースポーツコンセプト」だ。

流麗なフォルムも目を引く「GRスーパースポーツコンセプト」
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世界初公開となったこのコンセプトカーは、FIA世界耐久選手権(WEC)に参戦するハイブリッド技術が投入された車で、WECに参戦している「TS050 HYBRID」とほぼ同じパーツで構成されているのがポイント。
実戦で鍛えられた2400cc V型6気筒直噴ツインターボチャージャーと、レース用のハイブリッドシステム「トヨタハイブリッドシステム・レーシング(THS-R)」で形成されるパワーユニットの最高出力は735kW/1000psを計測するという。
加えて、高効率のEVシステムと希薄燃焼エンジンの組み合わせは、エンジンから得た熱量(熱エネルギー)を動力や電力に変換する割合を示した熱効率で50%を実現するなど、パワーと環境性能を兼ね備えている。

【写真を見る】トヨタ・GRは「GR Supersport(テストカー)」も初公開。 こちらに白いボディを加えたのが「GRスーパースポーツコンセプト」だ

まさに、レースやラリーで培われたノウハウを市販車にフィードバックさせ、レーシングカーからスポーツカーをつくるというトヨタの新たな挑戦を体現した次世代のスーパースポーツカーなのだ。
近年、北米向け新型SUBARU XVなど海外市場での好調な販売実績が目立つスバルは、同社のモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル株式会社(ST)と共同開発したコンセプトカー「SUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPT」を出展した。

ブラッシュアップが進むスバルの「SUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPT」は市販が近い1台かもしれない

昨年10月に開催された「第45回東京モーターショー」で公開されたVIZIVシリーズ初のセダンタイプのコンセプトカー「SUBARU VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」をベースに、STIがモータースポーツ活動やコンプリートカー開発で培ったノウハウを投入。
専用のフロントバンパー、サイドシルスポイラー、トランクスポイラーなどSTIらしいチューニングが施され、ハイパフォーマンスを期待させる。フロントバンパーは効率を高めるため、空気の取り入れ口(エアインテーク)を前面に集中させるなど、空力特性の向上により走行安定性が高められているようだ。

日産「NV350 CARAVAN Grand Touring Concept」は、オン・オフを問わないオールラウンダー車であることを強調

その他、日産がグランドツーリングの要素を取り入れた「NV350 CARAVAN Grand Touring Concept」「X-TRAIL Grand Touring Concept」「LEAF Grand Touring Concept」、同社の新プレミアムスポーティーブランド「AUTECH」から3台と「NISMO」から1台の計6台、ダイハツが「SPORT」「PREMIUM」「ACTIVE」をコンセプトにダイハツらしさを表現したという3種9車種など国内各社がコンセプトモデルを出展。

初日は14時の一般入場後、大勢の車ファンが押し寄せた

改良を加えられ、市場に投入されることもあるコンセプトカー。今回出展されたコンセプトカーが販売されることになるかは現時点では不明だが、今後の市場に注目したい。
安藤康之

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