イクメン夫が子どもと出かけていた先は愛人の家だった!家族を巻き込んだドロ沼不倫の代償とは【作者に聞く】
東京ウォーカー(全国版)
育児に積極的で、家庭にもよく関わる“理想の夫”。そんな姿の裏側で、想像を絶する裏切りが進んでいた――。ネギマヨ(
@negimayo3
)さんによる「最悪!夫の二重生活~息子を愛人に会わせるイクメン夫~」は、そんな衝撃的な実話をベースにした作品だ。ブログ「ここはネギマヨ荘」などで発信され、多くの読者に強烈な印象を残している。
「優しい夫」の裏で進んでいた異様な二重生活
物語の発端は、育児に積極的な夫が子どもを連れて出かける日常の一コマだ。しかし、その行き先は公園でも買い物でもなく、不倫相手の家だった。家族の時間であるはずのひとときが、別の“家庭ごっこ”へとすり替わっていく。その異様さは、やがて不倫だけにとどまらず、子どもへの影響すら疑われる状況へと発展していく。信頼していた存在に裏切られる恐怖が、じわじわと現実を侵食していく。
「怒りながら描いた」実話だからこその生々しさ
この作品はネギさんの友人の体験談をもとにしており、制作側も強い感情を抱えながら描いていたという。「体験談なこともあり描いてる我々も郁夫には常に怒りを感じてましたね」とネギさんは語る。
マヨさんも「郁夫が徹頭徹尾ダメ男でロイ子も異常に好戦的でキャラが濃いので楽しかったです」と振り返るなど、登場人物の強烈さが作品の緊張感を支えている。不遇な展開が続くからこそ、主人公ユナは芯のある人物として描かれ、読者が感情移入しやすい構成に仕上げたという。
支えとなるのは“母の存在”
次々と問題が起こるなかで、ユナを支える存在として重要なのが実母だ。幼い息子を除けば、味方と呼べるのは遠方に住むその母しかいない。心のよりどころでありながら、同時に迷惑をかけたくない存在でもある。
その母がピンチに陥ったとき、ユナは一瞬ひるみながらも、自らの境遇と重ね合わせて覚悟を決める。「シングルで気丈に育ててくれた母と自分を重ね、自信を持ち、最後まで戦うパワーとなります」とマヨさんは語る。
怒りと緊張が積み重なる、見どころの連続
本作は終始緊張感のある展開が続くが、特に印象的なシーンも多い。マヨさんは「ロイ子が家までわざわざユナをバカにしに来るところが好戦的すぎて好きです」と語り、さらに「温厚優柔不断な郁夫が酔うと性格がひどくなるシーンはInstagramで盛り上がりました」と反響の大きさにも触れる。
ネギさんは「義母もとても酷い人だったので義母に一泡吹かせるところも見どころ」と語り、読者の感情を大きく揺さぶる場面が随所に仕込まれていることがわかる。
裏切りと絶望のなかで、それでも前に進もうとする姿が描かれる本作。その結末を、ぜひ見届けてほしい。
取材協力:ネギマヨ
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