開幕まで4日!阪急うめだ本店「バレンタインチョコレート博覧会」には、「お酒チョコ」のイメージを覆す限定品が一堂に!
関西ウォーカー
1月24日(水)の開幕が待ち遠しい、阪急うめだ本店(大阪市)の「バレンタインチョコレート博覧会」。膨大な数のチョコレートが集結するとあって、どこからチェックしていいのかわからない人も多いのでは。
今回は、同イベントのプロジェクトチームが力を注いだ「お酒チョコ」のコーナーに焦点を当てて紹介したい。

お酒チョコ=義理チョコのイメージが変わる本格派ぞろい
ともすると「義理チョコイメージしかない!」なんて声も聞こえてきそうなお酒入りチョコレート。
そこで、バレンタインチョコレートを企画するプロジェクトチームが「ぜひ女性にも楽しんでもらえるようなお酒チョコを集めたい!」と奮起して実現したのが、今回の9階アートステージに設けられた「お酒チョコ」コーナーだ。
女性担当者が作りだした、芳醇な梅酒チョコ

まさに女性好みなのが、奈良の「梅乃宿酒造」と神戸を代表する洋菓子の老舗「モロゾフ」がコラボレートして作った梅酒入り「梅乃宿 梅酒トリュフ」。特徴の異なる2種類の梅種を用いている。
阪急うめだ本店の担当者をはじめ、「梅乃宿酒造」と「モロゾフ」の担当者も全員が女性というメンバーで時間をかけて作り上げた味わいは、芳醇でふくよか。お酒入りチョコが好きになるきっかけになりそうだ。
新酒鑑評会金賞の大吟醸酒がチョコレートに

同じく阪急うめだ本店限定で開発された「奥の松 ガナッシュチョコレート(ミルク・スイート)」は、福島県で1716年に創業した「奥の松酒造」とチョコレートの名門「メリーチョコレート」のコラボ商品。
平成二十八年酒造年度全国新酒鑑評会で金賞を受賞し、それによって9年連続の受賞となった名酒「大吟醸雫酒 十八代伊兵衛」で作ったガナッシュは、吟醸酒ならではの香りが豊かに広がり、内覧の試食会でも好評だった。
大阪のワイン醸造所とゴンチャロフがコラボ

大阪でぶどうを自家栽培し、ワインを自家醸造している「フジマル醸造所」と神戸の洋菓子ブランド「ゴンチャロフ」がタッグを組んだチョコレート「デラウェアワインボンボン」「デラウェアワインアソート」。
今回は、あえて収穫時期を遅らせたデラウェアで造った「レイトボトルドデラウェア2016」を選び、甘さを控えたチョコレートを合わせることで、ワインのフルーティさが際立つバランスに仕上げている。

ほかにも、ウイスキーやカクテル、焼酎を使ったものなど全28のブランドのお酒チョコが顔を揃える。開幕を楽しみにしたい。
イベントデータ 住所:大阪市北区角田町8-7 電話:06-6361-1381 時間:10:00~20:00、金土~21:00、2/7(水)~13(火)のB1・B2と9Fは~21:00、2/14(水)9F~19:00、B1・B2~21:00 ※商品の価格は公式HPなどでご確認ください





【関西ウォーカー編集部/原稿=シキタリエ】
折笠隆
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