冬の絶景「ジュエリーアイス」が今年も登場! 注目の限定グルメ&グッズも必見

2018年1月26日 10:00更新

北海道ウォーカー 渡邊孝明

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大津海岸に打ち上げられたジュエリーアイス

大津海岸に打ち上げられたジュエリーアイス
カメラマン:辻博希

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北海道十勝・豊頃町の十勝川河口の大津海岸で、1月中旬~2月中旬までの短い間に見られる「ジュエリーアイス」。朝や夕方は空を映して鮮やかな色に染まり、昼は太陽の光を集めて輝きを放つこの絶景を求めて、毎年多くの人が全国からやってきます。2018年から新たにオープンしたグルメスポットも。ここ数日でジュエリーアイスが一気に増えたとの情報を得て、さっそく大津海岸に行ってきました。

朝日を受けて、まるで宝石のように輝くジュエリーアイス

日の出にはよりいっそう輝きを増すジュエリーアイス

日の出にはよりいっそう輝きを増すジュエリーアイスカメラマン:辻博希

ジュエリーアイスとは、極寒の冬の時期に十勝川が氷結し、太平洋に流れ出た氷が波にもまれ、大小さまざまな形となって海岸に打ち上げられる自然現象のこと。陽の光を浴びると、きらきらと光り輝く氷がまるで宝石のような美しい輝きを放つ光景から、豊頃町観光大使の浦島久さんによりジュエリーアイスと名付けられました。

日の出のジュエリーアイスを見ようと大津海岸に集まる人たち

日の出のジュエリーアイスを見ようと大津海岸に集まる人たちカメラマン:辻博希

一面のジュエリーアイスで埋め尽くされる大津海岸

一面のジュエリーアイスで埋め尽くされる大津海岸カメラマン:辻博希

そんなジュエリーアイスを求めて、大津海岸に到着したのは日の出の6時半頃。海岸入り口付近にある専用駐車場から海岸までの丘陵を歩いて5分ほどで視界が開けると、目の前には砂浜一面に打ち上げられた氷の数々が。まるで自然が創り出した魅惑の宝石に惹きつけられるかのように、国内外から多くの人たちが訪れていました。

ちなみにジュエリーアイスを鑑賞できる大津海岸までは、帯広市内から車で約1時間、豊頃町の中心部・茂岩地区からは約30分で来ることができます。

太陽の光の角度によって、ジュエリーアイスの輝きも変化

太陽の光の角度によって、ジュエリーアイスの輝きも変化カメラマン:辻博希

ジュエリーアイスは太陽の光を鮮やかに反射し、時間帯によって様々な表情を見せてくれます。クリスタルのような美しい輝きは、まさに北海道・十勝の冬が織りなす大自然の神秘。美しいジュエリーアイスを見るための条件は、数日雪が降らず、観賞当日が晴天であること。好条件の時は朝と昼と夜、時間帯によって表情を変える神秘的なジュエリーアイスを鑑賞することができます。

今回出かけたのは早朝でしたが、ジュエリーアイスは朝だけではなく、昼間や夜も時間帯によって違った表情が楽しむことができます。またこのときはマイナス15℃近くまで冷え込み、日によっては体感気温がマイナス30℃近くになることもあるので、しっかり防寒対策をしていくことをおすすめします。また、周囲は住宅地なので観賞の際は周囲に迷惑にならぬようマナーも忘れずに。

ジュエリーアイスを見た後は、2018年からオープンした直売所へ!

2018年からオープンした直売所

2018年からオープンした直売所カメラマン:辻博希

また2018年からは、大津海岸入り口の汐見橋付近に直売所がオープンしました。休憩所を併設しているので、ジュエリーアイスを鑑賞した後には三平汁や甘酒など温かい地元のグルメで体を温めたり、おみやげに特産品を購入することができます。日の出のジュエリーアイスを見に来る人向けに、朝6時半から営業しているのもうれしいポイントです。

寒い体を温めてくれる「サルシッチャと十勝野菜のスープ」(500円)

寒い体を温めてくれる「サルシッチャと十勝野菜のスープ」(500円)カメラマン:辻博希

地元・大津産の味付エゾバイツブ(500円)

地元・大津産の味付エゾバイツブ(500円)カメラマン:辻博希

早朝から訪れる観光客に大忙しの直売所スタッフ本間さん

早朝から訪れる観光客に大忙しの直売所スタッフ本間さんカメラマン:辻博希

中でもおすすめは、直売所限定販売となる地元でエゾシカ肉製品を手がけるエレゾ社の、「サルシッチャと十勝野菜のスープ」(500円)。豚骨スープで出汁から作っている塩味のスープに、ニンジンやキノコ、キャベツ、セロリなど十勝産野菜がたっぷり。エゾシカと豚肉のミンチを使った生のソーセージは肉汁が出てジューシーな味わいです。

また直売所スタッフの本間さんのオススメは、地元産の「味付エゾバイツブ」(500円)。「味が濃厚でおいしいですよ」とのことで、こちらもぜひ食べておきたい逸品です。

ジュエリーグラスのチャーム(800円)

ジュエリーグラスのチャーム(800円)カメラマン:辻博希

ジュエリーグラスの花びん(2000円〜)

ジュエリーグラスの花びん(2000円〜)カメラマン:辻博希

また、ジュエリーアイスのような美しい手作りのアクセサリーなども販売していました。その名も「ジュエリーグラス」。一般的にはシーグラスやビーチグラスと呼ばれ、大津港周辺の海岸で見つけてきた二つとないガラスで作っています。海で波に揉まれて角が丸くなった希少なガラス片は優しい風合いが特徴。ここでしか手に入らないので、ジュエリーアイスの鑑賞の思い出に購入するのもいいですね。

2018年も冬の北海道に出現したジュエリーアイス。冬の短い期間にしか見られないフォトジェニックなスポットに、ぜひ出かけてみてはいかが?

ジュエリーアイス  ■住所:豊頃町大津海岸 ■電話:015・574・2216(豊頃町観光協会) ■料金:無料

直売所・休憩所 ■住所:豊頃町大津海岸入口の汐見橋付近 ■電話:015・574・2216(豊頃町観光協会) ■時間:6:30~15:00(商品がなくなり次第終了。休憩所は6:00~) ■期間:2018年1月13日~2月28日(直売所は、ジュエリーアイスがなくなり次第終了)

【北海道ウォーカー編集部/PR】

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